璃兎「え~と、これより東雲学園入学式を開催いたします。まず、新入生の発表を千船駆さんお願いします」
駆「え~、千船駆です。今年の新入生は8名、呼ばれたら返事をすること」
1年「はい！」
駆「雨晴葵」
葵「はい」
駆「糸井穢斗」
穢斗「はい！」
駆「伊織楓」
楓「は~い」
駆「中側李人」
李人「はい」
駆「姫宮璃亜」
璃亜「はい」
駆「双葉蓮斗」
蓮斗「...は~い」
駆「氷室拓真」
拓真「はい！」
駆「一条凪」
凪「...はい」
駆「以上8名」
璃斗「え~と、次に総長からの話」
りお「1年生の皆さん、入学おめでとうございます。私達、東雲学園の生徒は街を守りながら学園生活してます。他のチームや高校との喧嘩は勿論、街の人の手伝いなどをしています。東雲学園は最初は悪い印象しかありませんでした。ただの不良集団、街を荒らす厄介者、そう言われてきましたが今は街を守り、街を良くしてくれるといい印象を持ってもらえています。人から頼られることはとても幸せなことで幸せなことをしてもらっている私達はこの街に感謝を忘れず生活していってください。この学園に入学したということは家族の一員になったと言っても過言ではありません。東雲学園は学年関係なく生徒同士の仲が良く過ごしています。1年生の皆さんも含め、全員が仲の良い学園を目指していきましょう。以上です。」
璃斗「ありがとうございました。これにて入学式を終わりにします。」