文字サイズ変更

怪談

#2

1、お化け屋敷

「夏美〜!お化け屋敷すいてるよ!」
夏美は友達の望陽と遊園地へ来ていた。
「今行く!」
夏美も望陽もこわいものが好きだった。

「きゃっ」
「どうしたの?」
「今の、望陽だよね?」
「なにが?」
「左足、引っ張ったの」
「引っ張ってないんだけど」
「嘘つかないでよ!こわいじゃん」
「嘘つかないでよはこっちのセリフよ!」

しばらくすると今度は望陽が叫んだ。
「なに?」
「髪の毛抜けちゃうでしょ!」
「え?」
「夏美ってイタズラ好きね!」
「いや望陽こそでしょ!」

でもしばらくして望陽は違和感に気づいた。
「なんか長くない?」
「そう?イタズラばっかやってたから長く感じただけじゃない?」
夏美は気づいてないらしい。

でもものすごく長く感じて流石に夏美も気づいた。
「「きゃっ!!!」」
「今の…人…」
「首が…なかった…」
「左足もなかった…」
その時気づいた。きっとこの人は左足と頭がほしかったんだ。




気がつくと病院だった。

「あら、起きたのね」
「あれ?なんで?」
「あまりにもでてくるのが遅くって見に行ったらあなた達が出口の前で倒れてたのよ」

「望陽…」
「夏美…」
「ごめんね、イタズラだって勘違いして」
「それより助かってよかったね」













このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

…ごめんねぇ短くて

2024/09/07 11:40

悪魔 ID:≫bpIetII4lPi.A
続きを執筆
小説を編集
/ 6

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL