怪談
「夏美〜!お化け屋敷すいてるよ!」
夏美は友達の望陽と遊園地へ来ていた。
「今行く!」
夏美も望陽もこわいものが好きだった。
「きゃっ」
「どうしたの?」
「今の、望陽だよね?」
「なにが?」
「左足、引っ張ったの」
「引っ張ってないんだけど」
「嘘つかないでよ!こわいじゃん」
「嘘つかないでよはこっちのセリフよ!」
しばらくすると今度は望陽が叫んだ。
「なに?」
「髪の毛抜けちゃうでしょ!」
「え?」
「夏美ってイタズラ好きね!」
「いや望陽こそでしょ!」
でもしばらくして望陽は違和感に気づいた。
「なんか長くない?」
「そう?イタズラばっかやってたから長く感じただけじゃない?」
夏美は気づいてないらしい。
でもものすごく長く感じて流石に夏美も気づいた。
「「きゃっ!!!」」
「今の…人…」
「首が…なかった…」
「左足もなかった…」
その時気づいた。きっとこの人は左足と頭がほしかったんだ。
気がつくと病院だった。
「あら、起きたのね」
「あれ?なんで?」
「あまりにもでてくるのが遅くって見に行ったらあなた達が出口の前で倒れてたのよ」
「望陽…」
「夏美…」
「ごめんね、イタズラだって勘違いして」
「それより助かってよかったね」
夏美は友達の望陽と遊園地へ来ていた。
「今行く!」
夏美も望陽もこわいものが好きだった。
「きゃっ」
「どうしたの?」
「今の、望陽だよね?」
「なにが?」
「左足、引っ張ったの」
「引っ張ってないんだけど」
「嘘つかないでよ!こわいじゃん」
「嘘つかないでよはこっちのセリフよ!」
しばらくすると今度は望陽が叫んだ。
「なに?」
「髪の毛抜けちゃうでしょ!」
「え?」
「夏美ってイタズラ好きね!」
「いや望陽こそでしょ!」
でもしばらくして望陽は違和感に気づいた。
「なんか長くない?」
「そう?イタズラばっかやってたから長く感じただけじゃない?」
夏美は気づいてないらしい。
でもものすごく長く感じて流石に夏美も気づいた。
「「きゃっ!!!」」
「今の…人…」
「首が…なかった…」
「左足もなかった…」
その時気づいた。きっとこの人は左足と頭がほしかったんだ。
気がつくと病院だった。
「あら、起きたのね」
「あれ?なんで?」
「あまりにもでてくるのが遅くって見に行ったらあなた達が出口の前で倒れてたのよ」
「望陽…」
「夏美…」
「ごめんね、イタズラだって勘違いして」
「それより助かってよかったね」
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