幼馴染に恋
#1
私は河瀬小春。
私には幼馴染がいる。
「小春ー!今日の放課後、明日の体育祭の準備すんのー?」
これが私の幼馴染の陸。
幼稚園の時から毎日遊んでて、いつの間にか小学校も中学校も一緒。
しかも家も隣。
泣き虫だったのに、今はカッコつけ。
だから私は今の陸が嫌い
小春「うん、やるよー、、、陸はどうすんの?」
陸「うーん、小春がするんやったらやろっかなー」
小春「そうなんだ、帰りはどうするつもり?暗いの怖いんでしょ?」
陸「は?怖くないし!てか一緒に帰ればいいじゃん!」
小春「wwwそだね」
放課後
陸「小春ー!運動場に準備しに行こ!」
小春「あ、ごめん、今日部活あるみたで準備手伝えなくなった、ごめんね。
だから先に帰ってていいよ!まだ明るいし、1人で帰れるよね!」
陸「そっか、わかった」
小春「じゃあね、また明日!」
部活終わり
今日は部活終わるの遅かったなー
陸にも悪いことしちゃったし、、、きっとすねてるよね
そういえば1人で帰るの初めてかも
いつも陸と一緒に帰ってたな
小春「え!陸!どしたの?」
陸「あ!小春!よかった、先に帰ったのかと思った」
小春「いや、先に帰ってもいいって言ったけど、、なんで?」
私を待っててくれてたのかな、陸って優しいとこあるからな
陸「小春が暗いの怖いかなって思ったからだよ」
小春「!それは陸のほうでしょ!」
やっぱり陸のこと嫌い!
陸「でもさ、一緒に帰りたかったのもあるかな」
小春「え?そっか、だって陸寂しがりやだからね!」
陸「うん、」
え、なんで言い返さないの?いつもなら言い返してくるのに
なんか変なこと言った?
陸「じゃあね、明日体育祭がんばろ!」
小春「うん」
体育祭当日
あれ、今日は話しかけて来ないな、陸、
やっぱり昨日のことかな?
陸の友達「陸って借り物競走だっけ?」
陸「うん、そう」
陸の友達「えまじ?今年の借り物競走って、お題がものじゃないらしいぜ」
陸「えそうなん?」
アナウンス「次は借り物競走です!がんばりましょー」
あ、陸が出るやつだ!
あんまり元気なさそうだけど大丈夫かな
あ!陸の出番だ!
お題何だろ、今年お題が物じゃないらしいし
え!陸が近づいてきてる!え!なになに!?
陸「小春ー!!早く来て!」
小春「何!?」
陸「いいからいいから!」
陸の手久しぶりに握ったな
アナウンス「陸さんと小春さんがゴールしました!それでは一番最初にゴールした人にはお題を見せてもらいます!」
なんだろ?もしかしてウザい人とか!?ドキドキ
アナウンス「お題は、、、、、初恋の人です!」
え、うそ、私が陸の初恋の人!?
放課後
陸の初恋は私なの?
いやきっと陸のことだから冗談でやったんだ
絶対そうだ
小春「ねえ、なんで借り物競走の時私を選んだの?」
陸「え?普通に小春が俺の初恋の人だったから」
いや、冗談に決まってる
小春「嘘でしょ、それ」
陸「いや、嘘じゃないよ、幼稚園の時からずっと遊んでて、それで好きになった」
小春「え ほんと?」
陸「うん、俺、借り物競走のお題体育祭準備のときに、体育祭のとき俺が好きな人ってゆうお題 を取れるように仕掛けておいたんだよ」
え、私、今ドキドキしてる?え、心臓が飛び出そうなぐらいドキドキしてる
なんで?私陸のこと嫌いなのになんで?
陸「まあ返事はいつでもいいよ、じゃあまた明日ね」
小春「まって、今、返事する! 私、陸が好きなのかも」
陸「え!?じゃあ付き合ってもいいですか、!」
小春「うん!よろしく!」
[明朝体][明朝体][/明朝体][/明朝体]
私には幼馴染がいる。
「小春ー!今日の放課後、明日の体育祭の準備すんのー?」
これが私の幼馴染の陸。
幼稚園の時から毎日遊んでて、いつの間にか小学校も中学校も一緒。
しかも家も隣。
泣き虫だったのに、今はカッコつけ。
だから私は今の陸が嫌い
小春「うん、やるよー、、、陸はどうすんの?」
陸「うーん、小春がするんやったらやろっかなー」
小春「そうなんだ、帰りはどうするつもり?暗いの怖いんでしょ?」
陸「は?怖くないし!てか一緒に帰ればいいじゃん!」
小春「wwwそだね」
放課後
陸「小春ー!運動場に準備しに行こ!」
小春「あ、ごめん、今日部活あるみたで準備手伝えなくなった、ごめんね。
だから先に帰ってていいよ!まだ明るいし、1人で帰れるよね!」
陸「そっか、わかった」
小春「じゃあね、また明日!」
部活終わり
今日は部活終わるの遅かったなー
陸にも悪いことしちゃったし、、、きっとすねてるよね
そういえば1人で帰るの初めてかも
いつも陸と一緒に帰ってたな
小春「え!陸!どしたの?」
陸「あ!小春!よかった、先に帰ったのかと思った」
小春「いや、先に帰ってもいいって言ったけど、、なんで?」
私を待っててくれてたのかな、陸って優しいとこあるからな
陸「小春が暗いの怖いかなって思ったからだよ」
小春「!それは陸のほうでしょ!」
やっぱり陸のこと嫌い!
陸「でもさ、一緒に帰りたかったのもあるかな」
小春「え?そっか、だって陸寂しがりやだからね!」
陸「うん、」
え、なんで言い返さないの?いつもなら言い返してくるのに
なんか変なこと言った?
陸「じゃあね、明日体育祭がんばろ!」
小春「うん」
体育祭当日
あれ、今日は話しかけて来ないな、陸、
やっぱり昨日のことかな?
陸の友達「陸って借り物競走だっけ?」
陸「うん、そう」
陸の友達「えまじ?今年の借り物競走って、お題がものじゃないらしいぜ」
陸「えそうなん?」
アナウンス「次は借り物競走です!がんばりましょー」
あ、陸が出るやつだ!
あんまり元気なさそうだけど大丈夫かな
あ!陸の出番だ!
お題何だろ、今年お題が物じゃないらしいし
え!陸が近づいてきてる!え!なになに!?
陸「小春ー!!早く来て!」
小春「何!?」
陸「いいからいいから!」
陸の手久しぶりに握ったな
アナウンス「陸さんと小春さんがゴールしました!それでは一番最初にゴールした人にはお題を見せてもらいます!」
なんだろ?もしかしてウザい人とか!?ドキドキ
アナウンス「お題は、、、、、初恋の人です!」
え、うそ、私が陸の初恋の人!?
放課後
陸の初恋は私なの?
いやきっと陸のことだから冗談でやったんだ
絶対そうだ
小春「ねえ、なんで借り物競走の時私を選んだの?」
陸「え?普通に小春が俺の初恋の人だったから」
いや、冗談に決まってる
小春「嘘でしょ、それ」
陸「いや、嘘じゃないよ、幼稚園の時からずっと遊んでて、それで好きになった」
小春「え ほんと?」
陸「うん、俺、借り物競走のお題体育祭準備のときに、体育祭のとき俺が好きな人ってゆうお題 を取れるように仕掛けておいたんだよ」
え、私、今ドキドキしてる?え、心臓が飛び出そうなぐらいドキドキしてる
なんで?私陸のこと嫌いなのになんで?
陸「まあ返事はいつでもいいよ、じゃあまた明日ね」
小春「まって、今、返事する! 私、陸が好きなのかも」
陸「え!?じゃあ付き合ってもいいですか、!」
小春「うん!よろしく!」
[明朝体][明朝体][/明朝体][/明朝体]
このボタンは廃止予定です
/ 1