前書き
私がこの本丸を持ってから早くも一年が経とうとしていた。私は審神者だった母に憧れこの職を目指したのだが、やはり見るのとやるのでは全く違うようだ。政府の人からは嫌味を言われるし、刀剣男士達が怪我をして帰ってくると自分の指示が的確でなかったせいで怪我をしてしまったと思ってしまい、とてもいたたまれなくなることだってある。そんな中で私はある刀剣男士に恋をした。彼はあまり人と関わるのが好きではないらしい。そんな彼と私が恋人になるまでのお話。


主）　やったー！今日はやる事早めに終わったし、自由だー！

加州）　主〜？急に呼び出してどうしたの？

薬研）　よぉ大将、どうしたんだ？

主）ごめんね2人とも💦

加州）　いやいや、俺は部屋でダラダラしてただけだから全然大丈夫だけど。

薬研）　俺も大丈夫だ。

主）　で、相談なんだけど、、、

加州）　[太字]えぇ〜！？[/太字]

主）　ちょっ声大きいって💦

加州）　あっごめん

薬研）　へぇー、大将がまさか大倶利伽羅のことが好きだなんてな

加州）　でも何で大倶利伽羅なの？

主）　ええっと、恥ずかしいんだけど、、、実は一目惚れしちゃって////
しかもあの冷たい態度がなんかきちゃったんだよね、、、

加州）えぇ、、、（主ってMっけあったんだ、、、）

主）　ちょっと！引かないでよ〜ヽ(；▽；)ノ

薬研）　でも何でそんな話を俺たちにするんだ？伊達の奴らの方が話を聞けそうじゃないか？

主）　初期刀の加州と初期鍛刀の薬研には言っておこうと思って、、、
　　　ほら！相談する相手も欲しかったし

加州）　じゃあ、主今まで大倶利伽羅になんかアプローチしたことあるの？

主）　そう！それなんだけどさぁ、前からちゃんに一緒にお団子食べない？とか一緒にお茶しない？とか色々誘ったのに全部断られるの！

加州・薬研）　あー

加州）　まぁそうなるだろうね。

薬研）　何て断られたんだ？

主）　えっとねー、「食わん、他の奴と食え」とか「いらん」って一言だけ残してどっかいったりした。

加州）　なんかもっと主らしくしがみついて一緒に食べてくれるまで離さないーって駄々こねてみたら？

主）確かに！今度やってみるね！

薬研）　大倶利伽羅って結構大食いだから奢るとか言って外食に連れて行くのとかどうだ？

主）アリだね！

主）　よし！私頑張る！ありがと2人とも！

加州）　どういたしまして。またなんか相談したくなったらすぐ言いなよ。

薬研）　頑張れよ大将、応援してるぜ