- 閲覧前にご確認ください -

頑張って続けます!楽しくなったら一日に何回も投稿しちゃうのでそのときは「あ、こいつまたいっぱい投稿してんな~」と暖かい目で読んでくださると嬉しいです。

文字サイズ変更

プロ殺し屋の私でも殺せません!!

#3

殺し屋たちの交際

黒薮くんに拘束され、動けない。
ソロの殺し屋…
「ネームは?どうせ殺すのなら、教えてもいいでしょう」
「…無理」
どうしよう。私の目標も、恋も、達成できなかった。
(はぁ…普通の女の子に生まれたかった…。)
「あ、ねぇ…百目鬼さん」
「…なに…?」
黒薮くんの目は、闇のよう。
[中央寄せ][明朝体]「ボクと、付き合わないか?」[/明朝体][/中央寄せ]
(ボクト、ツキアワナイカ…?)
「ひゃっ!?付き合うって…あの付き合う!?」
「うん。恋人ってことだね」
ソロの殺し屋は、すぐ見つかるリスクが高い。それで捕まっていない彼は、だいぶ強いだろう。
組織からしたら、黒薮くんは害悪でしかない。
「なにが、目的ですか…?」
「百目鬼さんは、今ボクに殺されるか、組織に殺されるかの二択だ。
でも、ボクと付き合えば、ターゲットに恋人として接近できたと組織に報告できる。どうだい?」
「…え、黒薮くんにメリットなくないですか…?」
「…まぁね?で、どうする?」
(それはイエスとしか言えないわよね…)
「分かった。それで、条件みたいなのはあるの?」
「これ契約書」
「いつの間に?」
契約書には、たくさんの条件が。
私は、黒薮くんのことを組織に報告できるかわりに、しっかり恋人として過ごさなければいけない…。
(前の私なら、黒薮くんの彼女になれて喜んでただろうけど…)
私が好きなのは、成績優秀、スポーツ万能、品行方正の黒薮墨くん。
でも、私が今から恋人として過ごすのは、殺し屋の黒薮墨…。
「じゃ、よろしくね。[太字]りりあ[/太字]」
「えっ…!今、名前…っ」
「ん?恋人だからね。りりあもボクのこと、墨って呼んでよ」
(これは、いろんな意味で、危険なのでは…!?)

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

短めです!あとこれ丁度666文字で怖くなりました。今日厄日なんですよね…。これからは2人のイチャイチャ見れます!!作者は楽しいです!読む方々にも楽しんでいただけると嬉しいです!

2024/09/24 19:10

みこと ID:≫kpJo3MY4lNspo
小説を編集
/ 16

コメント
[38]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL