は?普通、男が少女役やらないだろッッッッッッ???
地獄の保健室に来て今……は30分ぐらい経ったけど……やばい、物凄くめっちゃ気まずいッッ!しかも、面接みたいに俺の正面に流夢が座っているから、余計に気まずい!どうしよう、と悩んでいると流夢が口を開いた。
「そういえばさ、霧真の名字って何?」
めっちゃどうでも良い……ってことはないか。
「[漢字]成夜[/漢字][ふりがな]なりや[/ふりがな]だけど。お前は?」
話を伸ばす為にあいつの名字も一応聞いてみる。
「僕?僕は[漢字]海原[/漢字][ふりがな]うみはら[/ふりがな]だよ〜」
海原ね……なんかそれっぽい。ああ、この話も終わりか……。そう考えていると流夢がスマホをポケットから取り出し、素早く文字を打っていた。…………体育のとき、あんなに動いていたのにスマホ、よく落ちなかったな。
「ねえ、LI○E交換しよう〜!」
何故、今?そして、今朝ぶつかった奴とLI○Eを軽々と交換するなよ。
「良いけど」
というと、流夢は小さい子がおやつを見るような目で直ぐに交換していった。LI○E交換しただけでこんな顔になるんだな。
「あ、そうだ。この人知らない?」
次は真剣そうな目でこっちを見てくる。アイツって情緒不安定。そう頭の中のメモに書き、何が?そう尋ねた。そしたら、急にスマホが震えたから、びっくりした……けど、アイツが急かしてくるから、スマホを見るとその流夢から送られた写真を見て俺は知らない、と…………嘘を吐いた。来た写真は顔立ちが良く、血まみれでマントみたいなものに海原と書いているのものを着ている。あの人物……俺の目の前にいる人物だったのだから。
「そういえばさ、霧真の名字って何?」
めっちゃどうでも良い……ってことはないか。
「[漢字]成夜[/漢字][ふりがな]なりや[/ふりがな]だけど。お前は?」
話を伸ばす為にあいつの名字も一応聞いてみる。
「僕?僕は[漢字]海原[/漢字][ふりがな]うみはら[/ふりがな]だよ〜」
海原ね……なんかそれっぽい。ああ、この話も終わりか……。そう考えていると流夢がスマホをポケットから取り出し、素早く文字を打っていた。…………体育のとき、あんなに動いていたのにスマホ、よく落ちなかったな。
「ねえ、LI○E交換しよう〜!」
何故、今?そして、今朝ぶつかった奴とLI○Eを軽々と交換するなよ。
「良いけど」
というと、流夢は小さい子がおやつを見るような目で直ぐに交換していった。LI○E交換しただけでこんな顔になるんだな。
「あ、そうだ。この人知らない?」
次は真剣そうな目でこっちを見てくる。アイツって情緒不安定。そう頭の中のメモに書き、何が?そう尋ねた。そしたら、急にスマホが震えたから、びっくりした……けど、アイツが急かしてくるから、スマホを見るとその流夢から送られた写真を見て俺は知らない、と…………嘘を吐いた。来た写真は顔立ちが良く、血まみれでマントみたいなものに海原と書いているのものを着ている。あの人物……俺の目の前にいる人物だったのだから。