は?普通、男が少女役やらないだろッッッッッッ???
本当になんか寒気がするんだけど…休もうかな。……いや違うッ!最初の授業は絶対に受けないとなッ!よし、更衣室に行こう。
[水平線]
「あ、やっほ〜」
「え、」
……ちょっと本音を吐かせてもらうわ。………………ッッふざけんなよッッッ!何で更衣室にコレ(流夢)がいるんだよッッッ!マジで気まず_
「ははっ、そんな顔してどうしたの?」
は?『そんな顔してどうしたの?』だって???これだけは聞いて欲しい。それはイケメンが言う言葉なんだよッッッということを。……っていうか、アイツ、よく見たらイケメンだな。女子も惚れることも納得できる。
「何もない」
「そう?それじゃお先に〜」
……………着替えるのはっや。俺も着替えないと。
[水平線]
「はい。全員揃いましたね。今日はバスケットボールをやっていきます」
なんかまた悪寒がする…。うん。気のせいか。
「で、チームは~~~~~~~~~~」
「Dチームは○○さんと○△さんと、流夢さん、霧真さんです。それでは、各チームで練習をしてください」
もしかしてこれなのかッッッ?さっきの悪寒はッッ?いやなんか違う気がするッ。
「霧真さん、同じチームだね〜!今日はよろしく〜」
「よろ……しく」
あぶっなッッッよろしくしたくないって言いそうになったんだけど。本当にしたくないんだけどね、女子からのね殺気が凄いから断れなかった。よく頑張った、自分。
「トリプルクラッチの練習頑張るか〜」
ト、トリプルクラッチ?あの難しい技を?練習するの?いやいや、無理だって
「出来た〜!」
もう一度言ってもらっても?全然聞き取れなかっ_____
「危ないッ!」
後ろを振り向くとボールが飛んできた。え?保健室行くパターン?
[大文字]ドンッ[/大文字]
「いたた…」
_____目を開けると[下線]人生初の壁ドン[/下線]をされていた。しかも、流夢に。
「大丈夫…?」
「え?あ、大丈夫だけど、お前は?」
「ちょっと背中痛いかなぁ…。でも、すぐ治るよ」
……俺のせいで…。ここはありがとうって言わないとな。
「そうか。ありがとう」
「!どういたしまして」ニコッ
えーと?流夢が笑った時、周りが輝いていたのは目の錯覚か?そういうことにしよう。
「あ、そういえば、立てる?」
「立てれる。……お前、今朝ぶつかった奴に何故そこまで優しくできるんだ?」
それだけは疑問に思っていた。すると、
「秘密!」
秘密って……面倒くさい言い方だな。そう思いながら立とうとする。
「?あれ?」
なるほど、立てれないのか。これはマズイぞ…。
「やっぱり立てれないじゃん。ほら、保健室行くよ」
「わっ」
自分の口から、変な声が出た。恥ずかしい…。それよりもこの体制って……えッッッッッッ
[太字][大文字][下線][中央寄せ]お姫様抱っこッッッッッッ!?[/中央寄せ][/下線][/大文字][/太字]
[水平線]
「あ、やっほ〜」
「え、」
……ちょっと本音を吐かせてもらうわ。………………ッッふざけんなよッッッ!何で更衣室にコレ(流夢)がいるんだよッッッ!マジで気まず_
「ははっ、そんな顔してどうしたの?」
は?『そんな顔してどうしたの?』だって???これだけは聞いて欲しい。それはイケメンが言う言葉なんだよッッッということを。……っていうか、アイツ、よく見たらイケメンだな。女子も惚れることも納得できる。
「何もない」
「そう?それじゃお先に〜」
……………着替えるのはっや。俺も着替えないと。
[水平線]
「はい。全員揃いましたね。今日はバスケットボールをやっていきます」
なんかまた悪寒がする…。うん。気のせいか。
「で、チームは~~~~~~~~~~」
「Dチームは○○さんと○△さんと、流夢さん、霧真さんです。それでは、各チームで練習をしてください」
もしかしてこれなのかッッッ?さっきの悪寒はッッ?いやなんか違う気がするッ。
「霧真さん、同じチームだね〜!今日はよろしく〜」
「よろ……しく」
あぶっなッッッよろしくしたくないって言いそうになったんだけど。本当にしたくないんだけどね、女子からのね殺気が凄いから断れなかった。よく頑張った、自分。
「トリプルクラッチの練習頑張るか〜」
ト、トリプルクラッチ?あの難しい技を?練習するの?いやいや、無理だって
「出来た〜!」
もう一度言ってもらっても?全然聞き取れなかっ_____
「危ないッ!」
後ろを振り向くとボールが飛んできた。え?保健室行くパターン?
[大文字]ドンッ[/大文字]
「いたた…」
_____目を開けると[下線]人生初の壁ドン[/下線]をされていた。しかも、流夢に。
「大丈夫…?」
「え?あ、大丈夫だけど、お前は?」
「ちょっと背中痛いかなぁ…。でも、すぐ治るよ」
……俺のせいで…。ここはありがとうって言わないとな。
「そうか。ありがとう」
「!どういたしまして」ニコッ
えーと?流夢が笑った時、周りが輝いていたのは目の錯覚か?そういうことにしよう。
「あ、そういえば、立てる?」
「立てれる。……お前、今朝ぶつかった奴に何故そこまで優しくできるんだ?」
それだけは疑問に思っていた。すると、
「秘密!」
秘密って……面倒くさい言い方だな。そう思いながら立とうとする。
「?あれ?」
なるほど、立てれないのか。これはマズイぞ…。
「やっぱり立てれないじゃん。ほら、保健室行くよ」
「わっ」
自分の口から、変な声が出た。恥ずかしい…。それよりもこの体制って……えッッッッッッ
[太字][大文字][下線][中央寄せ]お姫様抱っこッッッッッッ!?[/中央寄せ][/下線][/大文字][/太字]
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