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は?普通、男が少女役やらないだろッッッッッッ???

#11


昨日は料理という名の爆発の危険を阻止した。あの後、流夢は料理を続けようとしていたが、どうにかして全てやめさせた。
だって、コンロあるのに庭で火を起こして焼こうとするし、それをやめさせたら虫眼鏡で焼こうとしていたな。天気は曇りだったけど。
これを阻止した自分を褒めたい。よく頑張った、さすが俺。
…………………結局アイツは何を作ろうとしてたんだ?

[水平線]

そういえば今日から学校に行くことになる。俺は学校指定のリュックに筆箱やら教科書やら色々入れた。そしてリュックを背負い、リビングに行った。リビングにはもちろんアイツがいる。

(流夢)「あ、霧真おはよう〜」

そう椅子に座ってのんびりパジャマ姿で読書しながら言った。

(霧真)「おはよう。ところでお前、時間大丈夫なのか?もうすぐ家を出る時間だぞ」

(流夢)「大丈夫〜、なんとかなるでしょ〜」

(霧真)「ほら、早く準備するぞ」

俺は流夢の背中を押して急がせた。……だが全然急ぐ気配がない。

(霧真)「お前、本当に急いでるのか?」

(流夢)「もちろん急いでるよ〜。………多分」

[太字]多分⁈多分って言ったぞ⁉︎[/太字]
まったく……朝から次の朝までどれだけ巻き込まれなきゃいけないんだよ……ッ


[水平線]

授業が終わって教室の前の廊下を歩いているとアイツに話しかけられた。

(流夢)「今朝はごめんね〜」

(霧真)「ああ、別に遅刻しなかったからいいけどな……次からは時間をよく見て行動しろよ」

(流夢)「りょーかい〜」

コイツ………了解って言っておいて全然反省してない顔をしてるな……。
さらに別の話題を投げかけてくる。

(流夢)「それでね〜」

…………まあ、楽しく話せるならいいのかもしれない。
そう思いながら話していると誰かが廊下を全力疾走して流夢に思いっきりぶつかった。
その時、俺は何かに巻き込まそうな気がしたけど突然のことすぎて行動できなかった。


流夢は前に倒れて_____












[太字][下線]俺の唇とアイツの唇が重なった。[/下線][/太字]
混乱しながら流夢を見ると普段落ち着いている(?)のに今は赤面している。

(流夢)「えっと……ごめん」

下を向きながらそう言った。

(霧真)「誰かがぶつかってきたんだろ?わざとじゃないならいいって」

(流夢)「そうだね。変な気が長く続くのに嫌いだし〜」

笑いながらアイツは話しているけど






[太字][下線][大文字]あれ、俺のファーストキスだったんだけどな…。[/大文字][/下線][/太字]

2025/11/20 19:17

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