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精神科 短編

#2

Prologue2

【ハルside】

カルテや、筆記用具を持ち、会議室へと行った。


「もう、ハル遅いよー!」

「ごめん、」

今さっき俺を呼んだのが、ルイ。

年齢は、28の同期で、思春期小児精神科の、運動療法を主に担当している。
元気で、優しい先生だと思う。

「ミーティング、はじめよっかハル、」

「おっけ」

声をかけてきたのは、アオイ。

これもまたまた同期で、穏やかな性格。
カウンセリングを主に担当している。


「じゃあ、今、入院している患者の状況を報告してー」


「じゃあ、ワイの担当患者は…」

この先生は、この病院では珍しい大阪弁の先生。
名前は、アキで、元大学での同クラ。
元気な先生で、主に処置とかやる。



「じゃあ、次、ナツ」

「おう。みいなの検査結果を言うぞ〜!」

この先生は、ナツ。遊び心があって、元気だけど張り切っちゃうタイプ
たまに、疲れた顔で休憩室に戻ってくる。
犬を飼っているみたいで、めっちゃ自慢してくる。


「みんなありがとう。じゃあ、解散で」

《ありがとう/ございました/!/〜》



これが、俺たち、思春期精神科病棟にいる、先生だ







ほら、個性あふれる先生たちでしょ?笑


next➡︎

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

こんちくばんわ!!作者です! 
一応、プロローグは終わりで、次の話から、短編作っていきます!
ハートよろしくお願いします

2024/10/16 20:01

n ID:≫94SCXkg9r2d.U
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