五月五日の午後一時
「コナン君、、。」
コナンはまだ目を覚まさない。もう死んでしまったのではと思ってしまう。
「い、きてるよね、、？うん。よかった、、。息はしてる、、。はあ、、。」
コナンの口に手をかざして生存を確認した蘭は小さくため息をついた。こんな時幼なじみである新一がいればいいのにと思ったのだ。
「新一、、どこにいるの、、、？」
そう呼びかけた時微かな声が聞こえた
「ん、んん、、、」
「！！！コナン君！！良かった、、、！！！」
そう言って蘭はコナンを抱きしめた
「蘭、、姉ちゃん、、、」
「あっお医者さんに言わなきゃ！！！ちょっといってくるね！」
「う、うん、、」
慌てて行く蘭を見送るコナンは何かを考えているようだった、、