ゴンッガンッ
「ガーグーんんっん？なんの音だ？」
小五郎は外からした物音で起きた。
「だれだー？こんな時間に、、っ！！！コナン！！！」
寝ぼけながら表を見ると頭から血を出して倒れていた。
「蘭っ！起きろ！救急車だ！」
「なによお父さん」
「急げ！コナンが怪我してんだ！」
「えっ！うんわかった！！」
蘭が連絡している間に小五郎はコナンの元へ行き、止血と生存確認をした。
「かろうじて息はあるのか、、、、だがなんでこんなところで、、、」
そう考えていたとき、ちょうど蘭と救急車が来たため、その思考は頭の隅へと追いやられた。だが、視界の隅で探偵事務所の屋上のドアが風で揺れていた、、