転生したら轟焦凍の双子になっていた件について
『・・・・・・・・・あれ、私・・・死んだんじゃ』
目を開くとそこは真っ白な空間。おかしいぜ、ついさっきまで線路にいた筈だ。
私が辺りを見回していると、急に目の前に男の子が現れた。
?「やあやあ!こんにちはっ‼」
金髪のクルクル髪の普通の男の子だ、背中のでっかい羽以外は。
?「ん、どうしたんだい?私の翼を真剣に見つめて」
『いいなーその羽。ホークスみたいで羨ましいんだけど、羽もいでやろうか』
?「死んでまで推しのことを考えるって逆にスゴイね、尊敬レベルだよ」
男の子はその場で飛んでクルっと回ると、私を見て微笑んだ。
?「僕は君たちの言葉で言うと”神”なんだよ」
『へー神様ってガキンチョだったんだ』
神「もっと驚こうよっ⁉神が目の前にいるっていう機会、なかなか来ないよっ⁉」
『ごめん、夢小説とかばっか見てたからもう慣れてるかもしれないわ。生まれ変わるなら”ヒロアカ”がいいかなー』
神「すっごい見事なまでな欲だね」
『そりゃ推しに会えるわけだし、なんなら頑張れば雄英に行けるかもだし。てか雄英に行けんなら普通科でもいいかも、だって心操くんいるわけだし』
神「少しストップしてくんない?」
神様に言われて言葉を止める。神様は呆れたように溜息をつき、
神「死んでまでここまで自我がはっきりしてる人は初めてだよ、そんなに行ってみたかったんだね」
『そりゃそうでしょ』
私がそう言うと神様は「それならまあよしとしよう!」と言い、私をデッカイ羽で包んだ。
『おい、なんだこのクソガキ!私に抱きついてきていいのは6歳までと決まってるん・・・・・・』
神「新たな人生を楽しんできてね」
目を開くとそこは真っ白な空間。おかしいぜ、ついさっきまで線路にいた筈だ。
私が辺りを見回していると、急に目の前に男の子が現れた。
?「やあやあ!こんにちはっ‼」
金髪のクルクル髪の普通の男の子だ、背中のでっかい羽以外は。
?「ん、どうしたんだい?私の翼を真剣に見つめて」
『いいなーその羽。ホークスみたいで羨ましいんだけど、羽もいでやろうか』
?「死んでまで推しのことを考えるって逆にスゴイね、尊敬レベルだよ」
男の子はその場で飛んでクルっと回ると、私を見て微笑んだ。
?「僕は君たちの言葉で言うと”神”なんだよ」
『へー神様ってガキンチョだったんだ』
神「もっと驚こうよっ⁉神が目の前にいるっていう機会、なかなか来ないよっ⁉」
『ごめん、夢小説とかばっか見てたからもう慣れてるかもしれないわ。生まれ変わるなら”ヒロアカ”がいいかなー』
神「すっごい見事なまでな欲だね」
『そりゃ推しに会えるわけだし、なんなら頑張れば雄英に行けるかもだし。てか雄英に行けんなら普通科でもいいかも、だって心操くんいるわけだし』
神「少しストップしてくんない?」
神様に言われて言葉を止める。神様は呆れたように溜息をつき、
神「死んでまでここまで自我がはっきりしてる人は初めてだよ、そんなに行ってみたかったんだね」
『そりゃそうでしょ』
私がそう言うと神様は「それならまあよしとしよう!」と言い、私をデッカイ羽で包んだ。
『おい、なんだこのクソガキ!私に抱きついてきていいのは6歳までと決まってるん・・・・・・』
神「新たな人生を楽しんできてね」
※ダブルクリック(2回タップ)してください