恋だと言えなくても 。
[明朝体]
谷地sids
私の好きな人には彼女がいる。
日向「●●ーっ!!!」
「翔陽うるさーい」
日向「ごめん!!」
谷地「………」
日向の彼女は、私と同じ男子バレー部マネージャーの有栖●●ちゃん。
●●ちゃんは可愛くて性格もいいからモテる。
ほら、今だって。
影山「●●。ちょっといいか」
「あれ、飛雄じゃん。どうしたの?」
月島「●●、ここの問題なんだけど...」
「あ、そこはね〜」
山口「●●ちゃん!俺もここの問題を教えてほしい!!」
「いいよ〜」
日向「お前ら!!!●●は俺の彼女なんだからな?!」
[小文字]谷地「.........」[/小文字]
日向に嫉妬される●●ちゃんが羨ましいだなんても思う。
影山「…?知ってるぞ?」
月島「チビは器も小さいんだネ??[小文字](笑)[/小文字]」
山口「ツッキー上手い!!」
日向「なんだとぉぉぉ?!?!」
「翔陽うるさい」
日向「ハイ!!!」
影山(犬みたいだな)
月島(犬だネ)
山口(犬だ...)
谷地(犬っぽい...!!)
「うん。私の言うこと聞けて偉いね、翔陽」
日向「...!へへっ!!⸝⸝⸝」
谷地「………」
ズルい。ズルいよ、●●ちゃん。
私の欲しいものはみーんな●●ちゃんが持ってる。
そんな●●ちゃんが時々、羨ましいとも憎らしいとも思っちゃう。
──…でも、
「あ、仁花ちゃーん」
谷地「どうかした、?」
「今日さー、一緒にスタバに行かなーい?」
そんな私に優しくしてくれる●●ちゃんだからこそ
好きにもなれないし、嫌いにもなれない。
...そう、思ってた。
[/明朝体]
谷地sids
私の好きな人には彼女がいる。
日向「●●ーっ!!!」
「翔陽うるさーい」
日向「ごめん!!」
谷地「………」
日向の彼女は、私と同じ男子バレー部マネージャーの有栖●●ちゃん。
●●ちゃんは可愛くて性格もいいからモテる。
ほら、今だって。
影山「●●。ちょっといいか」
「あれ、飛雄じゃん。どうしたの?」
月島「●●、ここの問題なんだけど...」
「あ、そこはね〜」
山口「●●ちゃん!俺もここの問題を教えてほしい!!」
「いいよ〜」
日向「お前ら!!!●●は俺の彼女なんだからな?!」
[小文字]谷地「.........」[/小文字]
日向に嫉妬される●●ちゃんが羨ましいだなんても思う。
影山「…?知ってるぞ?」
月島「チビは器も小さいんだネ??[小文字](笑)[/小文字]」
山口「ツッキー上手い!!」
日向「なんだとぉぉぉ?!?!」
「翔陽うるさい」
日向「ハイ!!!」
影山(犬みたいだな)
月島(犬だネ)
山口(犬だ...)
谷地(犬っぽい...!!)
「うん。私の言うこと聞けて偉いね、翔陽」
日向「...!へへっ!!⸝⸝⸝」
谷地「………」
ズルい。ズルいよ、●●ちゃん。
私の欲しいものはみーんな●●ちゃんが持ってる。
そんな●●ちゃんが時々、羨ましいとも憎らしいとも思っちゃう。
──…でも、
「あ、仁花ちゃーん」
谷地「どうかした、?」
「今日さー、一緒にスタバに行かなーい?」
そんな私に優しくしてくれる●●ちゃんだからこそ
好きにもなれないし、嫌いにもなれない。
...そう、思ってた。
[/明朝体]
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