「…あれ…？」
目が覚めたとき、ふと異変に気づいた。
同じ木はあるが、周りが違う風景になっているのだ。
「あっ！ママ！この子目を覚ましたよ！」
不意にすぐ近くから誰かの声が聞こえた。
「んん…？」
起き上がったら、目の前に不思議な動物がいた。
イ、イー…ブイ？
あまりの驚きに一瞬なにも思考できなくなった。
すると、次は目の前にエーフィ（？）がきた。
「目が覚めてよかった。君大丈夫？」
「あ…はい。えっと…あなた達はポケモン…？」
僕はやっと声を出して気になっていることを聞いた。
「？なに言ってるの？君だってイーブイでしょ？」
すぐそこにいるイーブイに言われた。
え………？
「[大文字]えぇぇぇぇぇ！？？[/大文字]」