二次創作
あの日出会った君と僕
キーンコーンカーンコーン
「よしっ今日の授業終わり!また明日!」
「「さよならーー」」
学校が終わって、いつもみたいにブイちゃんと話ながら家に帰る時間になった。
「今日も楽しかったね〜」
「だねぇ〜」
「図工の動物作るやつちょっと難しかったねー」
「わかる!僕は犬作ったんだけど耳難しすぎて途中で諦めかけちゃった」
「ふふふっ」
ザザザザー…
「あっ」
「雨だ」
雨…あの日以来降ってなかったな。
「どうする?傘持ってないし…」
「最近この近くに穴を見つけたの。そこで雨宿りしよう」
「う、うん!」
僕達は急いでその穴の場所に行った。
「ついた!」「おぉ!」
その穴は思っていた以上に広く、結構明るかった。
なんだか秘密基地みたいでワクワクする。
「秘密基地みたいだね!」
「だよね!」
「そうだ、この穴の中を探検しようよ!」
僕がブイちゃんに提案した。
「雨もまだ降りそうだし…そうしよう!」
それから穴の奥に歩き始めた。
「あれっ?なんかこれ机みたい!」
「ここも!ここも棚みたいな形になってる!」
穴の中は住めるような形になっていた。誰かが作ったのかな。
「ねーねー」
ふとブイちゃんが声をだす。
「ここ二人だけの秘密基地にしようよ!」
「うん!そうしよう!」
僕が元気よく答える。
「じゃあ、合言葉を決めようよ」
「合言葉???」
ブイちゃんが訪ねてきた。
「秘密基地と言ったら合言葉でしょ!」
「確かに!!w」
「なににする?」
「うーん…」
ブイちゃんは少し間を開けてからいった。
「幸輝にしようよ!」
「なにそれ。てかなんでそんなのにするの?」
不思議に思い訪ねた。幸輝って、、どこかで似たようなのを聞いたことあるような…。
「幸せの輝き的なやつ!なんかいいでしょ!」
「まぁ意味はいいけど…」
やっぱり僕はしっくりこなかった。
「え〜お願い〜🥺」
うるうる眼差しをむけて頼んでくる。こんなんじゃ断れないよ…。
「うん。じゃあこれにしよう」
「やった!ありがとう!」
ブイちゃんは嬉しそうにはしゃいだ。楽しそうでなによりだ。
「あっ!ちょうど雨も止んでる!」
「ほんとだ、じゃあ帰ろうか、」
「うん!」
こうして今日も仲良く家に帰った。
「よしっ今日の授業終わり!また明日!」
「「さよならーー」」
学校が終わって、いつもみたいにブイちゃんと話ながら家に帰る時間になった。
「今日も楽しかったね〜」
「だねぇ〜」
「図工の動物作るやつちょっと難しかったねー」
「わかる!僕は犬作ったんだけど耳難しすぎて途中で諦めかけちゃった」
「ふふふっ」
ザザザザー…
「あっ」
「雨だ」
雨…あの日以来降ってなかったな。
「どうする?傘持ってないし…」
「最近この近くに穴を見つけたの。そこで雨宿りしよう」
「う、うん!」
僕達は急いでその穴の場所に行った。
「ついた!」「おぉ!」
その穴は思っていた以上に広く、結構明るかった。
なんだか秘密基地みたいでワクワクする。
「秘密基地みたいだね!」
「だよね!」
「そうだ、この穴の中を探検しようよ!」
僕がブイちゃんに提案した。
「雨もまだ降りそうだし…そうしよう!」
それから穴の奥に歩き始めた。
「あれっ?なんかこれ机みたい!」
「ここも!ここも棚みたいな形になってる!」
穴の中は住めるような形になっていた。誰かが作ったのかな。
「ねーねー」
ふとブイちゃんが声をだす。
「ここ二人だけの秘密基地にしようよ!」
「うん!そうしよう!」
僕が元気よく答える。
「じゃあ、合言葉を決めようよ」
「合言葉???」
ブイちゃんが訪ねてきた。
「秘密基地と言ったら合言葉でしょ!」
「確かに!!w」
「なににする?」
「うーん…」
ブイちゃんは少し間を開けてからいった。
「幸輝にしようよ!」
「なにそれ。てかなんでそんなのにするの?」
不思議に思い訪ねた。幸輝って、、どこかで似たようなのを聞いたことあるような…。
「幸せの輝き的なやつ!なんかいいでしょ!」
「まぁ意味はいいけど…」
やっぱり僕はしっくりこなかった。
「え〜お願い〜🥺」
うるうる眼差しをむけて頼んでくる。こんなんじゃ断れないよ…。
「うん。じゃあこれにしよう」
「やった!ありがとう!」
ブイちゃんは嬉しそうにはしゃいだ。楽しそうでなによりだ。
「あっ!ちょうど雨も止んでる!」
「ほんとだ、じゃあ帰ろうか、」
「うん!」
こうして今日も仲良く家に帰った。