あの日出会った君と僕
「ブイちゃんー暇ーあそぼー」
夜ご飯を食べ終わって暇になった僕は、ブイちゃんにそう言った。
「私宿題まだなんだ〜ごめんねぇ」
「おっけー」
遊んでもらおうと思ったんだけど、ダメだった。
「そういやさ、君って名前なんて言うの?」
「ふぇっ?」
不意にそんなことを聞かれて、戸惑う僕。
確かにイーブイくんとは言われてたけど、名前がそうとは言ってなかったな。
でも……………。
「…わからない」
「、、、え?」
「わからないんだ」
現実世界のことは覚えてるけど、何故か名前だけ全く思い出せない。
「え…わからないって…」
「本当にわからないんだよ」
「………そっか…」
「べ、別の話題に変えよ!」
「んえ…う、うん!そうだね!」
なんだか申し訳なくなって、僕は話題を変えることにした。
「あのさあのさ、明日一緒に宿題しようよ!」
「いいよ!一緒にやろ!」
「きまり!じゃあ、部屋に戻るね」
「うん!また明日!おやすみ〜」
「おやすみ〜」
こうしてブイちゃんとの話を終えた。
「………どうしてだろう」
さっき名前が出てこなかったのはなぜか不思議になってきた。
そういえばずっとイーブイですって言ってたし、、、。
ーーーまぁいいや、時間が経てば思い出すだろう。
そのままベッドに入って、眠りについた。
夜ご飯を食べ終わって暇になった僕は、ブイちゃんにそう言った。
「私宿題まだなんだ〜ごめんねぇ」
「おっけー」
遊んでもらおうと思ったんだけど、ダメだった。
「そういやさ、君って名前なんて言うの?」
「ふぇっ?」
不意にそんなことを聞かれて、戸惑う僕。
確かにイーブイくんとは言われてたけど、名前がそうとは言ってなかったな。
でも……………。
「…わからない」
「、、、え?」
「わからないんだ」
現実世界のことは覚えてるけど、何故か名前だけ全く思い出せない。
「え…わからないって…」
「本当にわからないんだよ」
「………そっか…」
「べ、別の話題に変えよ!」
「んえ…う、うん!そうだね!」
なんだか申し訳なくなって、僕は話題を変えることにした。
「あのさあのさ、明日一緒に宿題しようよ!」
「いいよ!一緒にやろ!」
「きまり!じゃあ、部屋に戻るね」
「うん!また明日!おやすみ〜」
「おやすみ〜」
こうしてブイちゃんとの話を終えた。
「………どうしてだろう」
さっき名前が出てこなかったのはなぜか不思議になってきた。
そういえばずっとイーブイですって言ってたし、、、。
ーーーまぁいいや、時間が経てば思い出すだろう。
そのままベッドに入って、眠りについた。
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