- 閲覧前にご確認ください -

これはポケモンに転生する話です。

文字サイズ変更

あの日出会った君と僕

#10

名前

「ブイちゃんー暇ーあそぼー」
夜ご飯を食べ終わって暇になった僕は、ブイちゃんにそう言った。
「私宿題まだなんだ〜ごめんねぇ」
「おっけー」
遊んでもらおうと思ったんだけど、ダメだった。
「そういやさ、君って名前なんて言うの?」
「ふぇっ?」
不意にそんなことを聞かれて、戸惑う僕。
確かにイーブイくんとは言われてたけど、名前がそうとは言ってなかったな。
でも……………。
「…わからない」
「、、、え?」
「わからないんだ」
現実世界のことは覚えてるけど、何故か名前だけ全く思い出せない。
「え…わからないって…」
「本当にわからないんだよ」
「………そっか…」
「べ、別の話題に変えよ!」
「んえ…う、うん!そうだね!」
なんだか申し訳なくなって、僕は話題を変えることにした。
「あのさあのさ、明日一緒に宿題しようよ!」
「いいよ!一緒にやろ!」
「きまり!じゃあ、部屋に戻るね」
「うん!また明日!おやすみ〜」
「おやすみ〜」
こうしてブイちゃんとの話を終えた。
「………どうしてだろう」
さっき名前が出てこなかったのはなぜか不思議になってきた。
そういえばずっとイーブイですって言ってたし、、、。
ーーーまぁいいや、時間が経てば思い出すだろう。
そのままベッドに入って、眠りについた。

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

ちょっと変になっちゃったかも。すみません。

2024/09/01 11:55

ねこ麺 ID:≫5tLKWzBMUDa82
続きを執筆
小説を編集
/ 12

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL