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この物語には以下の要素が含まれることがあります

▷ 暴力・暴言の描写   ▷ 流血表現
▷ とにかく胸糞悪い展開の数々
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全部上書きして【Lier's world】

#69

応答せよ、仮想越しのキミへ





[斜体]プツッ[/斜体]







朱肉『えっと......もしもし?』







夕凪「もしもし朱肉か?」







朱肉『あっはい朱肉ですけど.........』







夕凪「ちょっと今からこっち来れないか? 毎度のごとく朝露の店だが」







朱肉『今から.........ちょっと時間はかかるけど行けるには行けますよ』





朱肉『いつもの朝露さんのお店ですか?』







夕凪「あぁ合ってる。あとできる限り急ぎ目で頼むぞ!?」







朱肉『えぇ!?急かしといて変なこと言い出したら許しませんからね!?』





朱肉『とりあえずもう身支度するんで切ります!!』







[斜体]ブツッ[/斜体] と音がして、そこで電話は切れた。











朝露「............」











[水平線]















夕凪「______だからな」







朝露「まぁそうよなー。あ、ところでさ______







[斜体]タッタッタッ[/斜体]







[斜体]カランコロン......[/斜体]













朱肉「ッすいません、とりあえず、できる限りの、全速力で来ました.........」











朱肉はここに来るまで走ってきたようで、息切れしながら弱々しく告げられた。







朝露「あーお疲れ様だ.........でも急に呼び出してすまんな」











朱肉「で.........僕のこと呼んだ要件を話してください要件を」







朝露「言われなくてもそうするっての、」





朝露「んで単刀直入に先に言うと[太字]お前の事変についての話でもある。[/太字]」







朱肉「[太字].........!![/太字]」















朱肉「.........何か、あったんですか」











夕凪「[太字].........まぁ、言えばクオリティの低いドッペルゲンガーみたいなのと出会った。[/太字]」







朱肉「[小文字]ドッペル.........[/小文字]僕の、ですか.........?」







朝露「いや、朱肉ちゃんじゃなくて捨て飯の姿だった」







夕凪「でも変に外面の技術力だけ高いコスプレとも思えないような.........まぁそんな感じのやつだったよ」











朱肉「............もしかして、[太字]前に僕が言った『[漢字]ドッペルゲンガー[/漢字][ふりがな]僕自身[/ふりがな]』と関係が?[/太字]」







朝露「.........その可能性が高いと踏んだから呼んだんだよ」







夕凪「朱肉との一連の事象関係で接触を図ろうとしたとすれば俺らと接触を図ったのも辻褄が合うしな」











朱肉「............なるほど。じゃあ、[太字]できる限り僕の出会った『僕自身』について話した方がいいですかね。[/太字]」











[水平線]















朱肉「............で、僕が出会ったドッペルだけど.........まずは、容姿かな。『瓜二つ』なんてものじゃなかった.........身長も声も髪型もその日の服装も.........何もかも一緒だったよ」







朝露「これに関しては俺らの見た捨て飯もそうだったな。服装.........までは分からないけど」





夕凪「確かに喋り方は違ったけど、声自体は捨て飯そのものだったからな」











朱肉「次に.........あぁでも確かに、喋り方は僕と全然違ったかもしれない.........」







夕凪「.........俺らもだな」







朱肉「僕、どうしても喋る時敬語が抜けないんですよ.........」





朱肉「.........だから思い返すと、僕のドッペルゲンガーは妙に馴れ馴れしかったなって感じです」





朱肉「.........一人称が『僕』だったのは同じでしたけどね」











朝露「............そう言えば、俺らが見た捨て飯も一人称『僕』じゃなかったか?」







夕凪「そうだな、捨て飯はいつも『私』って言ってるからだいぶ違和感だったけど」















朱肉「...............あとすごい大事なのが、[太字]『僕の過去を知っていた』ってことなんですよね[/太字]」







朝露「............過去、?」







朱肉「............はい」











朱肉「[太字]僕の.........[漢字]僕[/漢字][ふりがな]私[/ふりがな]の、過去を知っていました。[/太字]」







朱肉「[太字]あの日まで隠していた心の傷のこと............[/太字]」







あはは、と乾いた自虐的とも取れる笑いを[漢字]零[/漢字][ふりがな]こぼ[/ふりがな]す[漢字]彼[/漢字][ふりがな]彼女[/ふりがな]の顔は、あの頃のように仮面の上から取ってつけられたような笑顔だった。











朱肉「............だから仮に能力で変身してるとして、.........[太字]同時に、記憶とかその辺りも一緒にコピーされるのかな、って.........[/太字]」











夕凪「...............」







朝露「.........柊翔くんとかに電話してみる?」







夕凪「............あー.........まぁありだな」







朱肉「.........え、なんで?」







朝露「えっとなー.........当時の捨て飯は買い物帰りで、卵とか牛乳とかほうれん草とか買ってたわけ。[小文字]あとホットケーキミックス[/小文字]」





[小文字]朱肉「いやなぜホットケーキミックス.........」[/小文字]







朝露「[太字]買い物で頼んだ内容、あるいは買おうとしてたものが一致してるか聞く。[/太字]」





朝露「そしたら記憶ごとコピーするかが分かるだろ?」







朱肉「あ、確かにそうか............」







朝露「でも問題があってなー...............」











夕凪「[太字]............俺らは柊翔くんの電話番号知らないんだよな[/太字]」







朱肉「.........えじゃあ計画破綻するじゃないですか」







朝露「そうなんだよなぁ............」















朝露「[太字]だから捨て飯にかけるだけかけてみる事にしたんだよね[/太字]」











夕凪「[太字] ア ホ か ? [/太字]」







朝露「いやまぁやらない後悔よりやる後悔ってことで......☆」







夕凪「いや言葉が違うだろ言葉が」











______。















_________。





















朝露「[太字]...............あれ繋がんない?[/太字]」







朱肉「忙しいのかな」







夕凪「スマホ置いてったか.........?」







朝露「捨て飯ならあり得る」







夕凪「お前は捨て飯のこと何だと思ってんだよ(((」











朝露「.........でもまぁ一旦通話は諦めるか.........」





[小文字]夕凪「おい話ズラすな?」[/小文字]







朱肉「最悪捨て飯さん家に[漢字]凸[/漢字][ふりがな]とつ[/ふりがな]するって手もありますけど......[小文字]流石に迷惑だよね[/小文字]」







夕凪「まぁそれもありっちゃあり.........か、[小文字]アポなし訪問......[/小文字]」







朝露「[太字]............どうせもう手がかりもこれ以上掴めないなら行ってみない?[/太字]」





朝露「家自体は俺が知ってるわけだし」







夕凪「アポなしで訪問すんのかよ.........[小文字]不安しかねー[/小文字]」







朱肉「あはは.........でもそれこそやらない後悔よりやる後悔ですよ先生.........」







夕凪「うっまぁそうだけど.........」











朝露「じゃあそうと決まれば行くぞー!!(((」







[小文字]夕凪「こいつこういう時の行動力だけマジでおかしいんだよなー.........」[/小文字]

作者メッセージ

何か長くなっちゃったよ(´・ω・`)
※総文字数2600文字程度である

2025/02/09 21:26

炙られまぐろ ID:≫ 0iWryiYymRxjY
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