この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの名字
あなたの名前

文字サイズ変更

雄英の補佐少女

#5

#4

第一種目:50m走。
『私って一人でするんですか?』
相「あくまで手本としてやれ、手抜くなよ」
『今まで手抜いたことありませんよ、私』
○○は50m走のコースのスタートに立つ。
相「今から補佐の○○に手本としてやってもらう。こいつは雄英に3年いる古株だ、君たちのいい手本になるだろう」
『プレッシャーかけないでくれます⁉』
無駄に期待値上げないでほしいと思いながら、スタートの合図を待つ。
ロボットがスタートの合図を出す。
その瞬間、○○は自分の脚をとんとんと叩いた。
すると、
『よっと』
一瞬でゴールに辿り着いた。それを見て生徒たちが驚愕の声を上げる。
「すっげー‼なんの”個性”だ⁉」
相「こいつの”個性”は[漢字]操作[/漢字][ふりがな]コントロール[/ふりがな]。自分でも他人でも自由自在に操作が出来る。ま、発動条件はあるが」
『当然リスクもありますよ。同時に複数人を操作すると酔ったりとか・・・・・・』
○○はそう説明しながら計測用ロボットに目をやる。
「2秒03」
『あー前よりちょっと早いくらいかー』
少し残念そうに呟く。走って相澤の方に行くと生徒たちに、
「すっげー‼」
「2秒って速すぎだろ‼」
『・・・・・・皆さんも”個性”を使えばこれくらいの記録はすぐに出せますよ』
少し時間が経って謙虚に○○はそう言う。そしてすぐに隣の相澤の後ろに隠れる。
相「あーすまんすまん、こいつは少しでも褒められるとこうなるクセがあるんだ。気にしないでくれ」
相澤の服を掴んで顔を少しだけ覗く○○。相澤は溜息をつきながら、
相「手本通りにお前らもやってみろ」
その声に生徒たちが順番を待つ。
○○はもう大丈夫なのか、相澤の後ろから出てきて隣に立った。
『今年の新入生、いい”個性”持ちの人が多いですね』
相「まあな、あとお前はあのクセを直せ」
『でも・・・・・・だって私はまだ”個性”を完全に使いこなせてるわけではいないですし、本当に実力は全然ですし』
相「めんどくさ」
『酷くないですか⁉』
本人はこう言っているが、○○の”個性”は結構強力なものだ。
雄英での仕事がない日はプロヒーローの敵退治を手伝ったりしている為、実力はそこら辺のヒーローよりはあるだろう。
そのおかげか、一般人には結構顔が知れ渡っている。人気者だ。

※ダブルクリック(2回タップ)してください

2024/09/09 16:37

夏【SS専用】 ID:≫apE8Ebt/Yxa52
続きを執筆
小説を編集
/ 5

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL