全部上書きして【Lier's world】【Thanks for 2000 views over!!!!】
[中央寄せ]NOside[/中央寄せ]
夕凪「ッ.........」
夕凪「.........忘れてるわけじゃねぇよな?」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「............」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「あははははは............」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「"そんなこと"よりも............」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「早く向こうに行かなきゃいけないんですよ。」
夕凪「............?」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「[太字]ほら!!そこっ!!!![/太字]」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅは熱心に、また執着するように指を差す。
その方向には______
[右寄せ]???「朱肉ちゃーん!」[/右寄せ]
[右寄せ]???「はやくーーー!」[/右寄せ]
[右寄せ]???「こっち来いよー!」[/右寄せ]
[右寄せ]???「!」[/右寄せ]
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「[太字]あっちでみんな待ってるんですよ?[/太字]」
夕凪「...............」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「............あぁ、そっかァ。」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「[太字]先生も.........一緒に行きますか?[/太字]」
夕凪「朱肉.........」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「[太字]あそこでずーっと遊んで.........[/太字]」
夕凪「朱肉。」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「[太字]ずーっと笑ってられる。[/太字]」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「[太字]つらさも苦しみも悲しみも、愛でさえ.........[/太字]」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「[太字]あそこに行けば全部!!全部捨てられると思うんです!![/太字]」
夕凪「朱肉!」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「アハ......アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
[太字][斜体][大文字]パァンッ!![/大文字][/斜体][/太字]
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「............ァ?」
朝露「[太字]ッ...............[/太字]」
[水平線]
[中央寄せ]朱肉side[/中央寄せ]
朝露「ッ...............」
なんでたたいたの? .....................ぇ?
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「ナンデ.........ナイテルンデスカ?」
朝露「......お寝坊の植物人間さんを起こしただけだよ。」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「............ァ?」
朝露「ホント.........大馬鹿野郎だよ君は。」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「オカシイヨ.........ダッテボクハセンセイノタメニヤサシサヲ.........」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「アァモウイイヤ。ソレゼンブボクガオカシイッテイウンデショ?」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「ヒドイヨ、タスケテヨ。」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「[太字]______オカアサン。[/太字]」
朝露「............なら、もう一度教えて。」
そう言うと彼はある一点を指差す。
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「ォ............」
それに従うように視線を向けて............
[太字]そこまでして初めて、1つの疑問が生まれた。[/太字]
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「ッ...............ハ......ェ?」
朝露「多分これで......お前もようやく俺と同じ景色を見てるだろ。その上でもう一度聞くよ。」
朝露「なぁ、朱肉ちゃん.........」
朝露「ここ、世界樹の上なんだわ。」
朝露「[太字]さっきから.........何見てたんだ?[/太字]」
[水平線]
[中央寄せ]朝露side[/中央寄せ]
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「ッ...........................」
[太字]______瞬間、迷いがなくなったような顔をしていた。[/太字]
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「そう.........だよね。やっぱり僕が間違ってたよ。」
夕凪「朱肉............」
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「当たり前だよね.........もっと......もっとこんな簡単な事なんかにも気づけないで.........恥ずかしい限りですよ、ホント。」
あれ............?
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「朝露さん.........[太字]僕、決心つきました。[/太字]」
朝露[太字]「え............」[/太字]
唐突にそう言われても......としか思えず、ただ言葉が溢れだす。
譛҉̡̩̞̰̩̿̽̓̉̀̉͞ͅア҉̘̗̤̲̎͆̒̎͢͞閧҈̧̜̝͖̱̱҇̏͛̃�̷̪̱̽̊͢͠ͅ「先生......[太字]みんなによろしくって言っといてください。[/太字]」
夕凪「ッ!!」
そう呟くと、彼は優しい笑顔で______
[太字]割れてできた樹木の柵に乗ろうと足を上げていた。[/太字]