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あてんしょん!
・怖い人はかなり怖いと感じると思われます
・主に2チャンネル発祥の都市伝説です
・実際にやるかは……ね?
・信じるか信じないかは、あなた次第です
・やった結果の責任は取りません
これらがOKな方は下へGO!

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都市伝説のサガシカタ

#4

怪4〜スレンダーマン〜

にしても暇だなぁ……散歩にでも行くか。
「散歩行くね」
「あたしも行くっ!」
「オッケー」[水平線]家を出てしばらくすると、変な人影が見えた。
「あの人、変じゃない?」
「え?確かに」
身長は200㎝程。手足が異様に長く、背後には黒い触手が見える……明らかに、人じゃない。
私はその人ならずものから、目を背ける。確かあれは───
「スレンダーマンっ!」
「そうそれ!」
至近距離で見ると、最悪の場合死に至るとか……そんな感じの、海外発祥の都市伝説。
とにかくやばい。てか、都市伝説との遭遇率高いね。
「えーと、そろそろ帰ろうか」
「う、うん」
流石の暗菜さんもそう言って、私達は引き返していった───[水平線]翌日。
「買い物行くね」
「みんなで行こっ!」
[小文字]「メリーさんも行くの……」[/小文字]
私達は家を出る。ふと、横を向くと───
[小文字]「ひっ!」[/小文字]
「夜ちゃんどうしたの〜って」
[小文字]「スレンダーマンが居るの……」[/小文字]
し〜か〜も〜!手〜振ってない〜!?
「よし、引き返そう」
「うん」
家の扉を開けて、速攻で帰った。[水平線]また翌日。
[大文字]「夜ちゃんメリーさんヘルプ〜!」[/大文字]
「どうした、の?」
[大文字]「鼻血止まんない〜!」[/大文字]
必死に止めようとしてるけど、止まらなさそう。貧血とか多量出血とかになりそうで、やばい。
え、えーと……どうするのが正解?
[小文字]「ここはどこだったの……?」[/小文字]
「ふ、2人とも!?」
[大文字][大文字][大文字]「あ─────────!」[/大文字][/大文字][/大文字]
「暗菜さん発狂しないで───!死ぬから───!」
オロオロしながら、何となく窓の外を見る。そしたら……
「い、居た───!?」
今回の事件の原因とも言えるスレンダーマンが居る!?なんで!?
すると後ろの触手(?)が伸びてきて、窓を突き抜け、私の腕を掴んだ。
[大文字]「や、やめて!離して!」[/大文字]
私の抵抗も虚しく、スレンダーマンの方に引き寄せられていく。
もしや、このままじゃ私……連れ去られるか、憑り殺されるんじゃ!?
[大文字]「殺さないで───!」[/大文字]
悲鳴をあげる。
「ぎゃふっ」
窓を貫通し、スレンダーマンの引き寄せがようやく終わった。
あぁ、私の人生短かったなぁ……今までありがとう───
「え?」
紙を持っていた。その紙に書かれていたのは───
[明朝体][太字]『夜が気に入った。仲間に入れろ』[/太字][/明朝体]
「は、はぁ……別に、いいけど……」
暗菜さんも喜ぶだろうし、メリーさんも問題ない気がするするし……
「その前に、鼻血と発狂と、記憶喪失を止めてくれない?」
[明朝体][太字]『わかった』[/太字][/明朝体]
後ろを向けば、二人が普通に戻っていた。よかったぁ……!これで安心……!
「これから、よろしくね……!」
こうして、スレンダーマンが仲間になった───

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

まほですっ!スレンダーマンが『都市伝説探し隊』に入りました〜!パチパチパチ〜
次回はリクエスト『バックルーム』です!お楽しみに!

2024/09/06 16:39

まほ ID:≫rpoi0PiB/Rzt.
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