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【参加型】神霊が目覚めるまで、神たちは旅をする。

#2

Prologue

羅紗:https://pbs.twimg.com/media/EGE_DlNVUAAVFMI.jpg



日本の護り神であり天狐である[漢字]羅紗[/漢字][ふりがな]らしゃ[/ふりがな]様が眠ってしまわれた。

途轍もなく大きな美しい白い体を丸め、先が赤っぽい耳を少し寝かせ、四つに分かれた尾を鼻にかけて。

静陽「羅紗様…?」

矢張、反応はない。

日本の神々をまとめる羅紗様の副使・[漢字]天静陽神[/漢字][ふりがな]あまのしずかひのかみ[/ふりがな]は、目を閉じてからゆっくりと目を上げた。

静陽「羅紗様がいないのなら、十大神でこの国を治めなければ」

十大神。

水、火、木、金、土、花、獣、天候、月、そして太陽。

この十の神々は特に人々信仰が深く、有力なのである。

十の柱を集め、話し合わなくては。

静陽は陽の光で作り出した小さな鳥の式神たちの足に伝言を括りつけ、九柱のもとへ飛ばした。

***

炎火「呼んだか?」

天月「静陽ちゃ~ん、如何したの?」

璃「呼んだぁ?」

天空「我を呼んだか?どうした静陽」

明音「何かあったの?」

さりな「呼んだ…?」

静陽「ええ。重大な問題が有るの。でも、まだ全員は揃っていないわね。後は…」

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

此処からはみんな集まってから書きます!参加待ってます!!

2024/09/02 17:17

翡翠 ID:≫4pMLygatNXo7c
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