二次創作
意気地なしの恋心【短編】
#1
ci dis
《いやちゃいますやん!?》
兄さんみたいなおちゃらけてて、場が和むようなキャラ
《俺はこうやと思いますけど》
自分を貫き通せる、冷静で頭のいいショッピ
《此処はここの方程式を使って.....》
頭が良くて、難しい言葉も知ってるエミさん
皆んながみんな"自身の"個性を持っている。そんでもって愛されとる。
[斜体]足りないものを望んだら[/斜体]
やのに俺は
「ハハ、いやちゃいますやん?」
「俺はこっちやと思いますね〜」
「あはは、全然ええですよ!」
「はは、ありがとうございます」
あれ.....これ俺真似したり、愛想笑いしとるだけやん.....
「こんなんやなかったねんけどな.....」
[斜体]僕じゃない僕に出会ったよ[/斜体]
みんなの後ろを歩く。あかんわ、ちゃんと前向かな......追いつけへん、これ以上離されたら......
[斜体]それでも前に進んだの[/斜体]
「はっ....はっ......ぉえ"....」
ある夜限界が来て嘔吐をした。あぁ、こんなんで挫いてたらあかん.......
「あたまいたいわ....,..」
[斜体]くらくらしちゃう夜も[/斜体]
-------------------------------------------------------
『チーノくんおはよっ』
「おはよございます、先輩」
愛想笑いも、猫を被んのも、先輩の前ではやらんくていい
先輩は、俺が俺で居れる場所。
《チーノくん、我慢しなくていいんだよ...,..思うままに生きたらいい.....チーノくんが思ったように》
《んふふ、チーノくんだ。やっと見れたっ、チーノくんのほんとの姿》
《んー.....声が好きかな。チーノくんの声、
チーノくんだけの声》
俺自身のいいところを見つけてくれた。
俺自身を認めてくれた。
そんな先輩が好き
[斜体]足りない僕を愛してよ[/斜体]
最近では先輩の髪を触る癖とか、
色んなところが似てきたんですよ。
[斜体]EGO-MAMAが僕を育てたの[/斜体]
「俺、先輩が好きや」
「.....そうなんや、意外やわ」
ある日、ショッピに先輩が好きだと言われた。ショッピでも渡したない。絶対、先輩だけは譲れへん........そう思っとんのに心の奥では負けるかもしれない、そんな不安が消えないばかりだった。
[斜体]きみには僕が見えるかな[/斜体]
薄々気づいとった。先輩も仮面被ってんねんて。でも言ったら、関係が崩れそうで、俺が言ってもどうにもならんて思って言えんかった。でもショッピは言った。
そこから負けとったんかな。
『.....っショッピくんのことを信じてる!』
あぁ、負けたわ......
あんな笑顔な先輩見たことないもん。意気地なしがっ.......!
[斜体]孤独なピエロが[/斜体]
(一つだけ叶うなら、狡いけど.....先輩の隣に居たい)
《いやちゃいますやん!?》
兄さんみたいなおちゃらけてて、場が和むようなキャラ
《俺はこうやと思いますけど》
自分を貫き通せる、冷静で頭のいいショッピ
《此処はここの方程式を使って.....》
頭が良くて、難しい言葉も知ってるエミさん
皆んながみんな"自身の"個性を持っている。そんでもって愛されとる。
[斜体]足りないものを望んだら[/斜体]
やのに俺は
「ハハ、いやちゃいますやん?」
「俺はこっちやと思いますね〜」
「あはは、全然ええですよ!」
「はは、ありがとうございます」
あれ.....これ俺真似したり、愛想笑いしとるだけやん.....
「こんなんやなかったねんけどな.....」
[斜体]僕じゃない僕に出会ったよ[/斜体]
みんなの後ろを歩く。あかんわ、ちゃんと前向かな......追いつけへん、これ以上離されたら......
[斜体]それでも前に進んだの[/斜体]
「はっ....はっ......ぉえ"....」
ある夜限界が来て嘔吐をした。あぁ、こんなんで挫いてたらあかん.......
「あたまいたいわ....,..」
[斜体]くらくらしちゃう夜も[/斜体]
-------------------------------------------------------
『チーノくんおはよっ』
「おはよございます、先輩」
愛想笑いも、猫を被んのも、先輩の前ではやらんくていい
先輩は、俺が俺で居れる場所。
《チーノくん、我慢しなくていいんだよ...,..思うままに生きたらいい.....チーノくんが思ったように》
《んふふ、チーノくんだ。やっと見れたっ、チーノくんのほんとの姿》
《んー.....声が好きかな。チーノくんの声、
チーノくんだけの声》
俺自身のいいところを見つけてくれた。
俺自身を認めてくれた。
そんな先輩が好き
[斜体]足りない僕を愛してよ[/斜体]
最近では先輩の髪を触る癖とか、
色んなところが似てきたんですよ。
[斜体]EGO-MAMAが僕を育てたの[/斜体]
「俺、先輩が好きや」
「.....そうなんや、意外やわ」
ある日、ショッピに先輩が好きだと言われた。ショッピでも渡したない。絶対、先輩だけは譲れへん........そう思っとんのに心の奥では負けるかもしれない、そんな不安が消えないばかりだった。
[斜体]きみには僕が見えるかな[/斜体]
薄々気づいとった。先輩も仮面被ってんねんて。でも言ったら、関係が崩れそうで、俺が言ってもどうにもならんて思って言えんかった。でもショッピは言った。
そこから負けとったんかな。
『.....っショッピくんのことを信じてる!』
あぁ、負けたわ......
あんな笑顔な先輩見たことないもん。意気地なしがっ.......!
[斜体]孤独なピエロが[/斜体]
(一つだけ叶うなら、狡いけど.....先輩の隣に居たい)
このボタンは廃止予定です
/ 1