ばあや「着きましたよ葵様」
葵「あ、ありがとうございます」(海で溺れたときも来たけどやっぱ何度見ても凄いなれおの家)
ばあや「ここが葵様の部屋となります。では昼食までごゆっくりなさってください」
葵ﾍﾟｺｯ
ガチャン🚪
葵「ふー。」(取り敢えずアンリさん着いたら電話してって言ってたっけ？)
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾋﾟｯ!
アンリ「あ、着きましたか？葵さんいや、あかねさん」
葵「はい、着きました。」
アンリ「よかったです。ではいまから今後のことについてお話したいと思います。容姿を変えたり喋り方などは全てばあやさんが何とかしてくださるそうなのでそちらの指示にしたがってください。絵心さんにはこちらで話を付けておきますので、何かあれば連絡してください。それでは」
ﾋﾟｯ!
葵「よし、取り敢えずばあやさんに話を聞きに行くか」
「ばあやさん！」
ばあや「葵さ、いえ、あかね様どうかなさいましたか？」
葵「あのアンリさんからばあやさんが私を別人に仕立ててくれるって聞いたんですけど」
ばあや「はい。あかね様がこの環境に落ち着き次第準備をはじめようと思っていたのですが…」
葵「大丈夫です！いったい断層とはどんなことをするんですか？✨」
ばあや(凄い楽しそう…)
「はい、まずはその華奢な体をたくましくしていただきたく思います。」
葵「分かりました！」
ばあや「では、こちらを食べていただきます。」
葵「わぁ、これ、全部食べていいんですか？」
ばあや「はい。一流シェフに栄養バランスなどもちろん味にもこだわらせて作りました。どうぞお食べになってください」
葵「はぁー美味しかった！次はなにしたらいいですか？」
ばあや「ほ、本当に全てお食べになられたのですか？💧」
葵「はい！まだまだ食べれます！」
ばあや「ご、ゴホンッ！そ、それでは次にその口調を変えるためにレッスンを行います。」
葵「レッスン？」
ばあや「はい。人には性格によって口調や口癖などが違います、声の高さは薬によって低くします。ついでに仕草なども変えていきましょう。」
葵「はい。」
15分後「こんなんでいいかな？ばあやさん」
ばあや「はい。仕草、口調全て完璧です。」
(この短時間でここまでとは…)
葵「口癖とかどうしよう…」
ばあや「無難に別にとかでいいんじゃないでしょうか？」
葵「あ！いいねそれ！そうしよ！」
「ねぇばあやさんあとは？」
ばあや「口癖ですか？」
葵「ううん。そうじゃなくて他に男にどうやって近づくの？」
ばあや「そうですね。身長などは食により少し伸びるかもしれませんが変えようがありませんからね。メイクなどで顔を変えましょう。」
葵「メイク？」
ばあや「はい。あかねさんにはメイクを覚えて貰います」
葵「メイクって女の子がするもんでしょ逆に女の子っぽくなるんじゃ、」
ばあや「メイクの用途はそれだけではないのですよ？あかね様。世の中にはフェイクメイクというものがございます。まずわたくしがメイクいたしますので、ご覧になっていてください」
「すいませんそこのお手伝いさん方メイク道具を持ってきてください」
メイドたち「はい！承知いたしました！ばあやさん！」
10分後
葵「わぁ、凄い、別人みたい。」
メイドたち「い、いやあぁぁぁぁぁ！🩸」「きゃぁーーーー！///」
バタン！倒れる音
葵「えっ！ばあやさん！メイドさんたちが！💦」
「大丈夫？✨」
メイド　
チーン😇　天にめされる
葵「メイドさーん！？」
ばあやさん「あ、あかね様そちらのメイクは絶対に女性の前でしてはいけませんよ？」
🩸ツー　鼻血
葵「ばあやさん？！あとその目隠し何ですか？！」
ばあや「れお様の顔を見ていたので大丈夫だとは思っていたのですが、あかね様のお顔を直視すると、出血死してしまいそうなので」
🚰ジャーー！ｷｭｯ!
葵「ふぅ、」←メイク落とした
ばあや「あかね様3時から美容室の予約が入っております。ご支度お願いいたします。」
葵「分かりました。今行きます。」
ばあや「あかね様は元々髪が短いですので少し整えるくらいにはなってしまいますが、髪色を少し変えたりしたいと思います。」
葵「髪色を変える…」(黒髪結構きにってるからやなんだけどな…)
ばあや「…もし、髪全体の色を変えるのがいやでしたら、インナーカラーだけでもよいですよ？」
葵「インナーカラー？」
ばあや「はい、髪の一部だけを染めるのです。何色にいたしましょう？あかね様の瞳と同じ薄ピンク色も似合うと思いますが」
葵「うん。そうするよ！」
1ヶ月後…