魁斗side
修「んでまぁここどこって話なんだけど…」
忘れてたんかいｯ！
星奈「とりあえず歩いてみる？このままじっとしてても始まんないし」
有城「そのほうがいいよネ〜ボクは賛成ダヨ〜」
渚「何が出てくるかわかんないですよ？」
琉生「ん〜？まぁそうか〜」
跡奈「じゃあ武器探しも兼ねてこの辺、探索してみたらどう？ちょうどここでっかい建物みたいだから！」
修「そうするか」
魁斗「いや大丈夫なの？猛獣かなんかにあったらどうすんの!?」
跡奈「そのへんはダイジョーブ！跡奈、奇跡を呼ぶものって言われるくらい運がいいから！」
おぉ…頼もしい…
渚「それなら行けそうですね」
魁斗「そうだな」
琉生「そういうのってほとんど運ゲーだしねﾊﾊﾊ…」
琉生…腕震えてね？まあ無理もないか、この状況で怖がるなっていうほうが難しい。
正直言って俺も怖いし…
修「よし行くか！」
星奈「おっけー！」
[水平線]琉生side
とりあえず目覚めた場所を拠点に周りを探索しています。
修「ここは学校みたいだな…」
星奈「掃除用ロッカーある！開けてみようよ！」
ｶﾞﾁｬ…ｶﾞｺﾝ
琉生「ありゃりゃ…蓋取れちゃった…」
形を保っているのが奇跡みたいな状態だからな…無理もないか…
有城「これほうきじゃなイ？」
渚「そうみたいですね…」
確かに…折れているほうきもあるけど…7本は使えそうだな…
跡奈「みんなで持っておこう！」
魁斗「ちょうど7本あることにはツッコまないんかい！」
それは触れないお約束！