三話

「何してんの。なんでこの世から消えようとしてんの。」
「え、えっと、」
なんでなんで？なんで私卯月恋くんの胸にいるの？
「ねえ、答えて。俺が何とかするから」
話したほうがいいのかな、、
「え、えっと、私中学の時いじめられてて、」
「うん」
「その、中学の時に私をいじめてた人が転校してきて、またいじめられて、もう消えちゃえば楽かなと思って、、」
「わかった、そいつ誰？」
「えっと、○○ちゃんです、、」
「ふーん、そっか、、、とりま保健室行こ。着替えたほうがいいでしょ。」
「、、ありがとうございます。」
私は恋くんと保健室に向かった。

「着替えた？」
「はい、終わりました。」
「あ、そうだ」
なんだろう、、なんか言われるのかな、、
「俺と付き合って。３年間。」
「え？」