十九話

＜翌日＞

恋said

俺は今●●の家に来ている。学校に一緒に行くためだ。
「●●～？早く起きなさ～い！遅刻するよ～？」
「んん～起きてるよ～(-_-)zzz今行くから」
「はぁ、、恋くん待ってるってのに。ごめんねぇ、恋くん」
「いえ、俺が来たくて来たので。待つこと想定して早めに家出たので大丈夫です
(笑)」
「ほんとごめんねぇ～●●、小っちゃい時から朝は弱くて(笑)」
「いえいえ！気にしないでください。」
「●●～！起きなさい！恋くん待ってるよー！」
バタバタ
「あ、来た来た(*´▽｀*)」
ドタドタ
「恋くん待ってるってどーゆーこと！？お母さん！！」
「そのままの意味よ(笑)ほら」
「おはよ。●●。」
「おはよ。じゃないよ！！なんでいるの？」
「迎えに来たんだよ。一緒に学校行きたいから。」
「いい彼氏を持ったわねぇ」
「・・・」
「●●？」
「いや、恋くんもかわいいとこあるんだなって(笑)」
「なっ、、！でもそういう●●のほうがかわいーよ？」
「そういうの良くない、、！」
「照れてる(笑)かわい」
「うるさい、、！」
「否定しないんだ？」
「、、、ぷいっ(。-`ω-)」
あ、拗ねた(笑)
「ねぇごめんって(笑)」
「今回は絶対許さないからね！」
「仲良いわねぇ、恋くん●●をよろしくねぇ（´∀｀*）ｳﾌﾌ」
「はい。絶対幸せにします。」
俺の、俺だけの[漢字]彼女[/漢字][ふりがな]ヒロイン[/ふりがな]だから。
「恋くん！！時間！！」
「うわっ！！ヤッベ！」
ドタバタ　ドタバタ
「お母さん行ってきまーす！！！」
「お邪魔しましたー！」
[小文字]「二人とも気を付けてね～！」[/小文字]

＜学校＞

●●said

「ふぅ～ギリギリセーフ」
「ほんっとにギリギリだわ」
「8時半までに着いたらいいのにさ、10分前には着けってどーゆーこと？まじ意味不明」
「わかる。ま、早く教室行こ」
「うん。」
ザワザワ(教室前)
「なんかざわついてんな」
「私も思った」
ガラガラ
「みんなおは、、」
ドドドドドドドドド
「ねぇ！！恋くんと●●さんって付き合ってるの！？！？！？」
「え～っと、、」
「ねぇ！昨日屋上で恋くん、●●さんのことお姫様抱っこしてたよね！？どういう関係なの！？」
だから、下ろせとあれほど、、！！(/ω・＼)ﾁﾗｯ
「言っていい？(口パク)」
フルフル(首を横に振る)
「言うよ？(口パク)」
「、、、えっ？」

「俺、こいつと付き合ってるから！！」

「恋くん！？」