私と桃色の花
十五話
(諷駕said)
はあ、、はあ、、俺は悪くない、俺は悪くないんだ、
ずっとずっと振り向いてくれない●●が悪いんだ、、、
ピーポーピーポー ウーウー (パトカーの音です)
「警察、、!?やっべえ逃げないと、、少年院行きだ、、」
〈翌日〉(お見舞いの日です)
キーンコーンカーンコーン
問題なく学校に来れた。多分顔は見られてないから警察がここまで来ることはないはず、、
ピン ポン パン ポン
『3年2組 中橋諷駕さん 至急職員室まで来てください。』
ポン パン ポン ピン
嘘だろ、、?警察が来たっていうのか、、?いやまだわからない。別の事かもしれない、、
「おい、諷駕またなんかやったのかよ~」
「今年で呼び出し5回目だぜ?(笑)どんだけ呼ばれるんだよww」
「ははっ(笑)まーた呼ばれちまったよ、今度はあれかな?(笑)」
「どんだけ心当たりあるんだよww」
「はっ(笑)ま、またテキトーに済ませるわww」
「よっ!3年で一番の問題児!ww」
「うるせー(笑)」
こうやって無理やりにでも明るくしないと今回はヤバい。ほんとに警察が来てたら、、俺、少年院、、、?
「失礼しまーす、3年2組中橋諷駕でーす。呼び出されたんで来ましたー」
「入れ。」
「失礼しまーす」
「中橋、お前今回ばっかりはもう見過ごせん。警察の方が来ている。」
「こんにちは、中橋諷駕さん。このあたりで起きた事件にあなたの関与が疑われています。署までご同行願います。」
「え、、?は、はい、、」
(警察署)
「中橋諷駕さん、あなたに今、事件の関与が疑われています。」
「どうゆうことですか?」
「卯月恋さんを知っていますか?」
「はい。水來月●●さんの恋人ですよね?」
「そうです、知っているなら話が早いですね。昨晩、卯月恋さんが何者かによって、頭を殴られ、意識不明の状態です。」
「え、、」
「そして、その犯人が諷駕さんではないかと、第一発見者の水來月●●さんから証言がありました。」
「そ、そんな!僕が恋くんのことを殴るなんて、、幼馴染の恋人ですよ?そんなことするはずないじゃないですか、、、!」
「●●さんによると、恋さんへの嫉妬、もしくは私への復讐ではないか、とおっしゃっていましたが、、これについてはどうですか?」
もうそこまでばれてんのか、、もうこれ以上あがいても無駄だな。
「はあ、、事実です。僕がやりました。僕はずっと●●が好きで、好きで好きで好きで好きでたまらなかったんですよ、、!そしたらあいつが、、恋が、、!●●に告白して僕のモノになる予定だった●●を取っていきやがった、、!それが嫌で、苦しくて、辛くて、●●がやすやすと恋の告白を受け入れたのが許せなくて、、、!恋さえいなければ、僕が●●と付き合えたのに、、!そう思って、行動に移した。ただそれだけです。」
「はあ(呆)そうですか。ではあなたを殺人未遂と、暴行の罪で逮捕し、少年院に送ります。」
「はい、、」
ああ、俺の人生終わった。もう何もかも終りだ。お母さん、お父さんごめん、、
こんな息子になっちゃって、、でも仕方ないんだ。俺はほんとに●●を愛していたから。俺は悪くない、、
(恋said)
ズキッ
「いっ、、、!たぁ、、」
裕、白兎との思い出が蘇る
「裕、白兎、、あれ、、?俺なんでこんな大事な二人を忘れてたんだ、、?でもあと一人女の子がいる、、?この子は誰なんだろう、、?」
ズキッ
「いっ、、た」
諷駕が出てくる
「諷駕、、?なんでこいつが、、?はっ、、!」
バタバタ タッタッタッ
「ちょっと卯月様!?どこへ行かれるんですか!?」
なんで俺はこんなに大切な子を忘れていたんだ、、!
俺の、、俺の、、
「一番大切な子だろうが、、!」
(諷駕said)
はあ、、はあ、、俺は悪くない、俺は悪くないんだ、
ずっとずっと振り向いてくれない●●が悪いんだ、、、
ピーポーピーポー ウーウー (パトカーの音です)
「警察、、!?やっべえ逃げないと、、少年院行きだ、、」
〈翌日〉(お見舞いの日です)
キーンコーンカーンコーン
問題なく学校に来れた。多分顔は見られてないから警察がここまで来ることはないはず、、
ピン ポン パン ポン
『3年2組 中橋諷駕さん 至急職員室まで来てください。』
ポン パン ポン ピン
嘘だろ、、?警察が来たっていうのか、、?いやまだわからない。別の事かもしれない、、
「おい、諷駕またなんかやったのかよ~」
「今年で呼び出し5回目だぜ?(笑)どんだけ呼ばれるんだよww」
「ははっ(笑)まーた呼ばれちまったよ、今度はあれかな?(笑)」
「どんだけ心当たりあるんだよww」
「はっ(笑)ま、またテキトーに済ませるわww」
「よっ!3年で一番の問題児!ww」
「うるせー(笑)」
こうやって無理やりにでも明るくしないと今回はヤバい。ほんとに警察が来てたら、、俺、少年院、、、?
「失礼しまーす、3年2組中橋諷駕でーす。呼び出されたんで来ましたー」
「入れ。」
「失礼しまーす」
「中橋、お前今回ばっかりはもう見過ごせん。警察の方が来ている。」
「こんにちは、中橋諷駕さん。このあたりで起きた事件にあなたの関与が疑われています。署までご同行願います。」
「え、、?は、はい、、」
(警察署)
「中橋諷駕さん、あなたに今、事件の関与が疑われています。」
「どうゆうことですか?」
「卯月恋さんを知っていますか?」
「はい。水來月●●さんの恋人ですよね?」
「そうです、知っているなら話が早いですね。昨晩、卯月恋さんが何者かによって、頭を殴られ、意識不明の状態です。」
「え、、」
「そして、その犯人が諷駕さんではないかと、第一発見者の水來月●●さんから証言がありました。」
「そ、そんな!僕が恋くんのことを殴るなんて、、幼馴染の恋人ですよ?そんなことするはずないじゃないですか、、、!」
「●●さんによると、恋さんへの嫉妬、もしくは私への復讐ではないか、とおっしゃっていましたが、、これについてはどうですか?」
もうそこまでばれてんのか、、もうこれ以上あがいても無駄だな。
「はあ、、事実です。僕がやりました。僕はずっと●●が好きで、好きで好きで好きで好きでたまらなかったんですよ、、!そしたらあいつが、、恋が、、!●●に告白して僕のモノになる予定だった●●を取っていきやがった、、!それが嫌で、苦しくて、辛くて、●●がやすやすと恋の告白を受け入れたのが許せなくて、、、!恋さえいなければ、僕が●●と付き合えたのに、、!そう思って、行動に移した。ただそれだけです。」
「はあ(呆)そうですか。ではあなたを殺人未遂と、暴行の罪で逮捕し、少年院に送ります。」
「はい、、」
ああ、俺の人生終わった。もう何もかも終りだ。お母さん、お父さんごめん、、
こんな息子になっちゃって、、でも仕方ないんだ。俺はほんとに●●を愛していたから。俺は悪くない、、
(恋said)
ズキッ
「いっ、、、!たぁ、、」
裕、白兎との思い出が蘇る
「裕、白兎、、あれ、、?俺なんでこんな大事な二人を忘れてたんだ、、?でもあと一人女の子がいる、、?この子は誰なんだろう、、?」
ズキッ
「いっ、、た」
諷駕が出てくる
「諷駕、、?なんでこいつが、、?はっ、、!」
バタバタ タッタッタッ
「ちょっと卯月様!?どこへ行かれるんですか!?」
なんで俺はこんなに大切な子を忘れていたんだ、、!
俺の、、俺の、、
「一番大切な子だろうが、、!」