私のヒーローアカデミア
「はああ⁉緑谷あ⁉ムリッしょ!!」
「勉強出来るだけじゃヒーロー科は入れねんだぞー!!」
クラスメートの言葉に緑谷は立って反論する。
「そっ・・・そんな規定もうないよ!前例がないだけで・・・」
その瞬間、緑谷が爆破された。
爆破の犯人は爆豪であり、彼の個性”爆破”によるものだった。
爆豪は緑谷の胸倉を掴むと、怯える緑谷に突っかかる。
爆「”没個性”どころか、”無個性”のてめェがあ〜何で俺と同じ土俵に立てるんだ!!?」
緑「待っ・・・違う待って、かっちゃん」
緑谷は怯えながらも懸命に爆豪に反論する。だが、爆豪の圧で壁まで後退してしまう。
緑「別に・・・張り合おうとかそんなの全然!本当だよ。ただ、小さい頃からの目標なんだ・・・それにその・・・やってみないとわかんないし・・・」
そう言った緑谷をクラスメートが囲んで、嘲笑う。
その時___________
『いい加減にしろよ』
凛とした声が響いた。
クラスメートの視線がそちらに集まる。そして緑谷に向かうその声の正体のために道を開けた。
声の正体は○○だ。○○はしゃがむ緑谷の近くに座ると、
『出久、大丈夫?さっき爆破に巻き込まれてたけど・・・』
緑「うん・・・大丈夫だよ。ありがとう・・・」
『良かった』
○○はそう言うと、爆豪を睨んだ。
『勝己はヒーローになりたいんだろ?こんなことするやつがヒーローになれる訳ねェだろーが、馬鹿か?』
爆「あ”あ?てめぇ・・・ブッ殺してやる・・・!」
『やれるならやってみろよ、爆発しか脳がないくせに』
睨み合う二人の間に緑谷が焦ったように入る。
緑「○○ちゃん!僕は大丈夫だから・・・本当に・・・ごめん」
『出久・・・・・・』
悲しそうに呟く緑谷を、○○が見つめていた。
「勉強出来るだけじゃヒーロー科は入れねんだぞー!!」
クラスメートの言葉に緑谷は立って反論する。
「そっ・・・そんな規定もうないよ!前例がないだけで・・・」
その瞬間、緑谷が爆破された。
爆破の犯人は爆豪であり、彼の個性”爆破”によるものだった。
爆豪は緑谷の胸倉を掴むと、怯える緑谷に突っかかる。
爆「”没個性”どころか、”無個性”のてめェがあ〜何で俺と同じ土俵に立てるんだ!!?」
緑「待っ・・・違う待って、かっちゃん」
緑谷は怯えながらも懸命に爆豪に反論する。だが、爆豪の圧で壁まで後退してしまう。
緑「別に・・・張り合おうとかそんなの全然!本当だよ。ただ、小さい頃からの目標なんだ・・・それにその・・・やってみないとわかんないし・・・」
そう言った緑谷をクラスメートが囲んで、嘲笑う。
その時___________
『いい加減にしろよ』
凛とした声が響いた。
クラスメートの視線がそちらに集まる。そして緑谷に向かうその声の正体のために道を開けた。
声の正体は○○だ。○○はしゃがむ緑谷の近くに座ると、
『出久、大丈夫?さっき爆破に巻き込まれてたけど・・・』
緑「うん・・・大丈夫だよ。ありがとう・・・」
『良かった』
○○はそう言うと、爆豪を睨んだ。
『勝己はヒーローになりたいんだろ?こんなことするやつがヒーローになれる訳ねェだろーが、馬鹿か?』
爆「あ”あ?てめぇ・・・ブッ殺してやる・・・!」
『やれるならやってみろよ、爆発しか脳がないくせに』
睨み合う二人の間に緑谷が焦ったように入る。
緑「○○ちゃん!僕は大丈夫だから・・・本当に・・・ごめん」
『出久・・・・・・』
悲しそうに呟く緑谷を、○○が見つめていた。
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