先輩が大好きでした。
　ずぅっと埋もれぬ少年心、大好きでした。
　もし、もしですよ?貴方にこの想い伝えられたのなら、
　良かったですよね。

初めて先輩に出会ったあの日あの時まだ桜が舞う日
　貴方はただ真面目な人に見えたんだ。ただ真面目で謙虚な人。
けど桜が散ってしまう頃には、私、貴方が好きでした。
　大好きな話にはとことん食いついて話し始めるとこも、
　誰にでも優しく丁寧に対応する姿も大好きで。
　貴方の綺麗な横顔、優しい笑顔。
『簡単には忘れられなくって』

先輩のことが大好きでした。
　ずぅっと埋もれぬ感情・意思・正義感
　泣きたくなるほどの優しさ
あの時間違った選択しなければ、良かったのかな。
　精一杯気に入ってもらおうと頑張った。
　けどそもそも私は貴方の好きなタイプチェックボードには
　1つも当てはまってはいなかった

もしまたあの春、出逢った頃に戻れるなら､､､､､
１つ貴方に言いたい

『貴方を知りたい』