文字サイズ変更

暗殺者

#8

「魔王城」

ラグ・アルグル「…魔界にこんなとこがあったとはねぇ…」

記憶から場所を特定し行ってみればそこは魔王城のような場所だった。

モナ・アーミカ「複数個張ってある結界、その複雑な術式があるからバレなかったんだろうな。すぐ目の前にあっても結界に入ってなければ分からないわけだ」

ラグ・アルグル「結界は全て解除した。くれぐれも気を抜くな…っと、危ねえなあ」
(突如空中からナイフが降ってきてそれを交わした一瞬の隙を逃さず攻撃してくる…か。只者じゃないな)

モナ・アーミカ「ここは俺がやる。お前達は先に行け。俺は後から行く」

ラグ・アルグル「そうか。くれぐれも死ぬなよ」

そしてモナ・アーミカは只者じゃない悪魔と戦いラグ・アルグルは先へと行った。

ラグ・アルグル「ジェネラルピラー。お前は他の悪魔とその辺の雑魚を処理しといてくれ。後は一人で十分だ」

そうして一人で城の中を進んでいたら何やら広間のような場所にでてきた。

ラグ・アルグル「…出るならさっさと出てこいよ。お前が来る前に消し炭にしてやってもいいぞ?」

そういったらどこからか悪魔がでてきた。どうやらモナ・アーミカが戦った奴のように脳内らしい。

ラグ・アルグル「いいだろう、俺も素手でいってやろうか。一騎討ちだ」

そういい殴り合いが始まる。相手はモナ・アーミカが戦った悪魔と同等の強さだ。だが、ラグ・アルグルは一秒に数十発打たれる攻撃を正確に避けて反撃していた。一撃もラグ・アルグルに当たることなく一方的だった。が、次の瞬間かなり離れた場所から銃声のようなよのがした。それはラグ・アルグルに命中した。指を銃弾のように飛ばしたのだ。

ラグ・アルグル「…てめー、一騎討ちって言ったのに撃ってきたのか。話しなら最初から聞いてたよな。俺は邪魔される事が大嫌いなんだ」

ラグ・アルグルの地雷を踏んでしまったようだ。普段は大人しいがだからこそ怒らせればどうなるか分からない。そして次の瞬間、何かが高速で壁に吹っ飛んだ。悪魔の生首だ。
ラグ・アルグルが高速で生首を吹っ飛ばして壁にめり込んだんだ。

ラグ・アルグル「俺の邪魔をするって事は死ぬって事を意味する。くれぐれも気をつけるんだな」

※ダブルクリック(2回タップ)してください

2024/08/27 00:35

鈴木 ID:≫0tS.Wi/U8jY6Y
続きを執筆
小説を編集
/ 13

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL