文字サイズ変更

暗殺者

#10

「ラーゴ・ヴェラ」

ラーゴ・ヴェラ「そういやさ、話盛り上がって忘れてたけど君の要件を聞いてなかったね」

ラグ・アルグル「そうそう。最近物騒な時間とか増えてんよね。それがお前の仕業だっていう説があるんだけど、心当たりあるでしょ。魔界があんなんになってるのにここだけ結界が張ってあって被害を受けてないってなると明らかに何かあるよな」

ラーゴ・ヴェラ「そう、僕がやったよ。バレちゃったなら力尽くでも消してやろうか」

景色が変わった。何やら戦闘用の場所らしい。
そしてラーゴ・ヴェラが仕掛けてきた。あの力、簡単に見ても最強レベルの悪魔だ。
簡単な攻撃などを工夫して使ってくる。
だけじゃなくて接近戦でも強くまともにやり合えるような相手ではないようだ。

ラグ・アルグル「久しぶりに楽しめる相手がでてきたな」

ラーゴ・ヴェラ「いつまでその余裕が続くのかな」

そういい大技を放ってきた。辺り一帯を焼き払う大爆発。かなり威力が高く掠っただけでも致命傷になるだろう。

ラグ・アルグル「ならばこっちもスキルを使うか…」

大量の弾が飛んできた。一撃ずつ毒が塗ってある。少しでも当たれば動けなくなるレベルの毒だ。

だがそれは全て弾き落とされた

ラーゴ・ヴェラ「ほう、それが君のスキルか」

自分の血を使い周りに盾のようにして打ち落としたのだ。そしてその血はラーゴ・ヴェラを追跡して襲っている。そしてその血が破裂した。その破片もつららのように鋭いので正確に避けなくてはいけない。そして、気を引いている内に周りに大量にしかけた血の塊も同時に破裂する。大量の血でラーゴ・ヴェラが見えなくなった。だが、おそらくやっただろう。

ラグ・アルグル「かなり強かったが本気をだすまでも…はっ?」

何が起こったか分からなかったようだ。勿論、ラーゴ・ヴェラは正面にいたのに後ろから刃物で刺された切られたからだ。
そして、ラグ・アルグルは力が無くなり綺麗に切れた体が落ちてゆくのだった。

このボタンは廃止予定です

2024/08/27 02:34

鈴木 ID:≫0tS.Wi/U8jY6Y
続きを執筆
小説を編集
/ 13

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL