- 閲覧前にご確認ください -

実体験です
初執筆なので拙いですが暖かく見守っていただけると嬉しいです
あとがきは特に書いてませんが短いのでぜひ見てって下さい( ¨̮ )

文字サイズ変更

きっと。

#1


何かが落ちた音がした───

高校の入学式。
正直私はあまり乗り気ではなかった。
ただ、幼馴染がいるのだけが救いだった。
「[漢字]月[/漢字][ふりがな]ゆえ[/ふりがな]〜!クラス一緒だね!」
そう私に声をかけてくるのは小学校からの幼馴染の[漢字]千晶[/漢字][ふりがな]ちあき[/ふりがな]だ。
くりくりした瞳が印象的で人懐っこく才色兼備な千晶は私とは全然違う。
彼女は私に甘い声で囁く。
「ねぇ、見た?」
「何を?」
「[漢字]刹那[/漢字][ふりがな]せつな[/ふりがな]くんだよ〜」
「誰それ?」
「知らないの〜?学年一かっこいいって言われてる人!」
「知らないし、どうでもいい」
「えぇ〜、勿体ないよ〜」
なんて会話をしながら教室へ向かい、席に着く。
千晶は[漢字]水琴[/漢字][ふりがな]みこと[/ふりがな]で私は[漢字]久遠[/漢字][ふりがな]くおん[/ふりがな]だから席が離れて千晶は寂しそうだった。
隣の席の主は今来たようで声をかけられた。
「初めまして、久遠 月ちゃん」
「え、なんで名前、てか誰?」
「噂知らないの?刹那だよ、[漢字]月代[/漢字][ふりがな]つきしろ[/ふりがな]刹那」
「あぁ、」
「みんなはもっと反応いいのになぁ〜」
「興味ないから」
「ひどぉ!」
周りからの視線が痛い。
平凡に過ごしたかったのに初日から絡まれるとは…
先が思いやられる。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

書くの難しい…。
みんな凄いですね…
読んでくれる方がいらっしゃれば続き投稿していきます( ¨̮ )

2024/08/22 16:41

りりぴ ID:≫cpQcA0bNLwbQg
続きを執筆
小説を編集
/ 1

コメント
[1]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL