文字サイズ変更

二次創作
曲パロ集

#1

パラサイト1話

あたしは花夢。あの人はあたしの気持ちを気づいてくれない。ねぇ演技でも良いから、夢を見せてよ。なんで分かってくれないの?そんな分かってくれない、あの人が嫌いだ。もう
「二度と触れないでッ!」
[水平線]

「疲れた〜」
あれ?ちょっと待って。いつからあの人と会って、疲れるようになったの?彼の[漢字]欠点[/漢字][ふりがな]ダメなところ[/ふりがな]も好きになれて良かったのに。
「まぁ良いや」
そう言って、ジュースをグラスに注ぎ、友達に電話をかける。
プルルルッ
「もしもし?」
「あ、急にごめんね。少し話したくなって」
「そうなの?じゃ、いっぱい話そ!」
「___________!」
「___?」
「__〜w」
こうすれば、彼のことを忘れられると思っていた。
ある日……
「ねぇ、そういえばさ、花夢っていつも都合よくない?」
そう彼女に言われた。
「え?」
「だって最近、花夢のタイミングで話してばっかじゃん」
だけど、トモダチは繋がってるなら悪くはない。
「そうなの?ごめん」
だから、問題が起きる前に対処する。
「別に良いよ!それよりさ!」
「私!○○くんと付き合ったんだよね〜!」
「そ、そうなの?」
「うん!だから週末にデートに行くの!」 
「そっか。楽しんできてね」

○○くんは、あたしが好きな人。トモダチはそのことを知っているのに、[打消し]騙して[/打消し]あたしを病ませる。けれど、彼女は後々あの事を思い出して優しくするから、大声で
「余計にツライからやめて‼︎‼︎」
って言ってしまい、
「そっか」
とか言って冷たくされる。毎日このことの繰り返し。でも、この前○○くんは「お前だけで良いよ」って言っていたから、信じちゃったからかな。あたしって

[太字]ばかだ。[/太字]

本当にあたしのことが好きならこの気持ちに気づいて。けれど、誰も分かってくれない。だから、電話をしてくれなかったあの人もトモダチも嫌い。もうあたしに触れないで欲しい。
そんなダサい感情は流れ星みたいに流れるけど、[漢字]あの子[/漢字][ふりがな]トモダチ[/ふりがな]とのコト呪ってあげたい。嘘つきな2人とも愛した時間を返して。でもまだ好きだよ。


このボタンは廃止予定です

2024/08/22 10:39

ノルラ ID:≫93Mvld0Raw8pg
続きを執筆
小説を編集
/ 2

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL