きっとみんなには解らない #2 〜落ち着く友達〜 家を出て5分ほど歩いていると、僕の方に蓮斗が歩いてきて、小さく「おはよ。」と言った。蓮斗は僕が急に声をかけられたりするのが苦手なことを唯一分かってくれている、小学校からの友達だ。話さなくても気まずくならず、逆に心地よいような空気感ができるので、ちょっと疲れた時などに一緒に居てくれると楽になる。他愛もない話をしながら今日も2人でのんびり歩いて行くと、学校が見えてきた。 favorite いいね 「いいね」しました! 一回クリックすると「いいね」ボタンが有効になります favorite 「いいね」しました! このボタンは廃止予定です 作者メッセージ前回書いた通り短めです。 2024/08/21 18:02 花 ID:≫opUZsOndopAuk 執筆メニュー 続きを執筆 小説を編集 編集パスワード: パスワードを表示 修正 この話を削除 全て削除 1 2 3 4 5 6 7 8 / 8 コメント[1]