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黒子のバスケの夢小説です

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二次創作
高尾和成生誕祭2024 誕生日おめでとう!【短編】

#1

はっぴいばすでい









皆んなは知り合いの誕生日など、祝ったことはあるだろうか

まぁ、私はあるが...........でもこんなにうざったらしいと、逆に祝いたくは無くなるだろう?













「○○!誕生日?」







『死にやがれ』











この男、本日の主役「高尾和成」は、私にどうしても"誕生日おめでとう"と言わせたいらしい

ずっとヘラヘラしやがって、うぜぇな

















-------------------------------------------------------------------














「お前ら喜べ、席替えすんぞ〜」














ホームルームでの担任に一言で、一気に周りが盛りあがる

一部、良い席だった物は「嫌だ」と嘆いているが

私も少し気に入ってたからなぁ.......窓側の真ん中












『まぁ、正直何処でも良いんだけど.......』









1人でにそう呟いた




-------------------------------------------------------













「おっ、ラッキー!」











『.......死んだ』















何処でも良いと言ったツケが回ってきたのだろうか

窓側の"2番目から"後ろになったが、後ろが高尾になった

流石の私でも、高尾如きでこの席を交換はしたくない

.....終わった














「○○、よろしくな?」








『宜しくしたくない...........』














私を下から覗き込み、満面の笑みで高尾が言う

もうやだ.........















「あーあ、でもこの席だけで、誕生日プレゼントかもなぁ」














高尾が呟いた言葉に私がピクリと反応する

此奴......態と聞こえる様に言ってんのか?

私は後ろを振り返り、机から出したモノを高尾に渡す




















『誕生日プレゼント用意してあるっつーの、そんなんで満足すんな。誕生日おめでと、 和 成 』


















そう言った後、私は羞恥心で即座に前を向き、机に突っ伏した

後ろから聞こえてくる悶絶した声には少し笑ってしまったけど










(誕生日おめでと、和成)







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作者メッセージ

お誕生日おめでとう〜!!生まれてきてくれてありがとうっ!そして、陰キャを狂わせてくれてありがとう!
高尾の大好きなところはいっぱいあるんだけど先ず、絶対的な"クズ感"。
あれは誰が何と言おうとも絶対クズだね!頭いいクズ!!程よいクズ!!!
いっつもヘラヘラしてるとこすき。絶対空気読めるし、察しいいし、気遣いできる。でも心の奥で見下してそうっ.........!!(すき)
あと余談なんだけどさ、「花宮×高尾」良くない?あそこなんだかんだで気ぃ合うよ

2024/11/21 17:10

nako@ハンガー推し ID:≫99Fmr9WYuqwdc
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