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〇〇の主役は我々だ‼︎の軍パロ夢小説です
嫌われ注意

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塗り替えられた信頼

#1






歩いていたら誰かとぶつかった。





『わっ、ごめん!』


「[小文字]チッ[/小文字]鈍臭....ホンマ無能やな」


『あははごめんね』




舌打ちをして去って行く同僚のシャオロン。....いつからこうなっちゃったんだろ
私は部屋に入って考える







《○○!次はこっち行こや!》
《似合っとる!マジなんでも似合うな!》


《信じてんで、ずっとな》





『ずっと、か......』






あの子、〈メイ・ラスリー〉ちゃんが入ってから全ては変わってしまった。皆んな最初は警戒心マックスで、遠ざかっていたのだが、私を陥れることで信用を得た



最初の一、二回は私じゃないって信じてくれたけど、三回目になってメイちゃんのアリバイ作り、言い訳が上手かったせいか、私側に味方はいなくなった





『.....書類、届けなきゃな』




-------------------------------------------------------



コンコンコンっ




ドアを三回叩いて部屋に入る。




「誰だ」


『○○だよ。書類届けに来た』


「......入れ」





本当は入れたくないんだよね。知ってる。声色で分かる。
ごめんね





「もっと早くやれ、遅い。本当無能だな」


『ごめんごめん〜、もっと早くやるね!』





それだけを言い、総領室を出て、また自室に戻る





《○○!見ろ!全部終わったゾ!》
《またこれが食べたい!作ってくれるか!?》


《あぁ、永遠に俺の左隣はお前だけだ》






総領、前までは「グルちゃん」って呼んでたのにいつのまにか変わっちゃってる
またなんてなかった私の手作りカップケーキ
ずっと空いている貴方の左隣





永遠とか、ずっとって、なんなんだろ........








コンコンコンっ





ドアを叩く音がした




『入っていいよ』


「○○隊長、書類を届けに来ました」


『サナか、ご苦労様』





私が受け持っている「遠距離部隊I」の部下、サナ・クローズ。実力が部隊の中で高い子。私を気にかけてくれていい子だし、可愛い




「....○○隊長、この書類は届けに行かないんですか」





サナが指を指した書類は昨日もらった書類の山だった。
とっくに終わっているが、届けには行かない。ごめんね。





『あー、5日後にでも届けに行こうかなぁ』


「....っなんで、ですか?」


『うーん......気分、かな?』




気分、ですか.....そう答える部下に笑って早く寝るように、と部屋に戻らせた。
気分なんかじゃないよ。あの子が上手くヒロインになるように、この国を守る為に、間違えないように、慎重に







私はそっと首元を触った





(I believe in you guys.)


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作者メッセージ

嫌われ系!最後のは調べたらまぁ、意味が分かるよ!

2024/08/18 23:42

nako ID:≫93Mvld0Raw8pg
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