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命を灯す花

#7


義人「お兄さん、明日死刑執行だろ?」
駿「はい。そうです。」
義人「家族が1人減るって、どんな気分だ?」
駿「そうですね・・・」
少し考え込む。
駿「兄が冤罪で死刑になるなら、どれほど泣いた事でしょう。」
右手を強く握る。
駿「でもあいつは、人殺しです。」
義人「・・・そうだね。」
その後、視界に綺麗な花畑が写る。
駿「こんな所に・・・」
義人「これはこれは、綺麗すぎるな。」
駿「でも、一体誰から教えてもらったんでしょうか。」
義人「ふふ、実は知ってるんだ。」
駿「え?」
義人「正確には、教えた人の娘だけどね。」
駿「あの、花は?」
義人「ああ、放置らしい。」
駿「え!?どうして!?」
義人「後で纏めて燃やすから。」
駿「あ、なるほど・・・」
その後、あの魔女の娘の家に向かう。



着いたのは、東京のとある占い師の店。
義人がドアを開ける。
占い師「いらっしゃい。」
義人「警察です。あなたの母について・・・」
占い師「・・・・ああ、そうですか。」
義人「良いですか?」
占い師「住所教えるだけで良いですか?」
義人「あ、はい・・・」
駿(なんだ?圧がすごい・・・空気が重い・・・)
占い師「・・・はい、住所はここです。」
住所が書いてあるメモ帳を渡される。
義人「ありがとうございます。」
そうして、店を出る。
駿「あの、その魔女の名前は・・・?」
義人「東野美沙。娘の名前も同じだ。」



ピーンポーン・・・
義人「東野さーん!居ますかー?」
ドアを強く叩く。
義人「東野さーん!開けますよー?」
ドアノブを握る。
駿「え、開いてません・・・?」
義人「あ・・・本当だ・・・!」
キィィィィ・・・
ドアを捻ると、古臭い音と共にドアが開く。
義人「失礼しまー・・・・・!?」
駿「うっ・・・!?」
そこにあったのは、数匹の蝿が舞っている、
ナイフを数本刺した、血生臭い東野美沙の死体だった。



死体を見てから4時間が経過した。
駿の瞳には、炎に包まれる花火人花の花畑があった。
駿「これで・・・大丈夫・・・」
義人「さあ、どうだろう。」
駿「え?」
義人「だって、花火人花って、エベレストにもあっただろ?」
  「つまり、ここ以外の何処かにもあるはずだ。」
駿「そんな・・・!」
義人「だからこそ、これから見つけるんだ。」
駿「え??」
義人「この花は、この世から消さなければならない。」
  「明日を生きる人の為に・・・!」






2025年、1月26日、富士山山頂付近にて、
花火人花らしき花が発見される・・・

作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
これも完結!
意外にも閲覧数が200いきそう。泣きそう。
ちなみに、続編出します。
予定外・・・
取り敢えず、ご愛読ありがとうございました!

2025/01/02 21:02

戸部夏実 ID:≫ 2eDQ4S6JBvStM
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