命を灯す花
晴翔「魔女・・・?それって本当?」
東野「ひっひ、信じておらんようじゃな。なら・・・」
東野は近くにあった形が歪な杖を晴翔に向けた。
晴翔「え・・・なに?」
東野「ひひ、まあ見ておれ。」
少し経ったあと、晴翔の[漢字]鳩尾[/漢字][ふりがな]みぞおち[/ふりがな]あたりが緑に光る。
晴翔「ええ!?すげぇ・・。」
東野「ひっひ、そして・・・!」
その瞬間、晴翔が宙に浮いた。
晴翔「え!?え!?ナニナニ!!」
東野「ヒッヒッヒ、これが魔法じゃ。」
そして、もう一度地に足がつく。
晴翔「すげぇ・・・本当にあるんだ。」
東野は杖を置き、かまどの近くに進んだ。
東野「先程言った花はな、今やったものとよく似ている。」
晴翔「どういう事?」
東野「ひっひ・・・知りたいか?使い方・・・」
晴翔「・・・・」
晴翔は少し間を空けて答えた。
晴翔「・・・・・[大文字]教えてくれ[/大文字]。」
東野は口角を上げ、目を見開いた。
東野「家には帰らせんよ?」
晴翔「元々帰る気なんてねえ。家出してる身だからな。」
その日から、晴翔への授業が始まった。
駿「おはよー。」
友達「おはよー。あれ、兄貴は?」
駿「絶賛家出中。居ないよ。」
友達「お前も大変だなぁ。まあ、今日は学活、お楽しみ会だから!楽しもうぜ!」
駿「お、そうか!楽しみだなぁ!」
お兄ちゃん、何してんだろ。
親は警察に相談してたけど、探してくれんのかな?
家出って言ったのかな。言ったら探してくれるかな。
・・・・まあ、心配する必要はないな。
1週間もしたら帰ってくるでしょ。
晴翔「・・・!なるほど!」
東野「とりあえず、こんなもんじゃ。」
深い森の中、1つ建つ不気味な家。
その中にある一室。そこに響く甲高い声。
知識を深めた青年は、これより1週間後・・・
[大文字]大量殺人を犯す。[/大文字]
東野「ひっひ、信じておらんようじゃな。なら・・・」
東野は近くにあった形が歪な杖を晴翔に向けた。
晴翔「え・・・なに?」
東野「ひひ、まあ見ておれ。」
少し経ったあと、晴翔の[漢字]鳩尾[/漢字][ふりがな]みぞおち[/ふりがな]あたりが緑に光る。
晴翔「ええ!?すげぇ・・。」
東野「ひっひ、そして・・・!」
その瞬間、晴翔が宙に浮いた。
晴翔「え!?え!?ナニナニ!!」
東野「ヒッヒッヒ、これが魔法じゃ。」
そして、もう一度地に足がつく。
晴翔「すげぇ・・・本当にあるんだ。」
東野は杖を置き、かまどの近くに進んだ。
東野「先程言った花はな、今やったものとよく似ている。」
晴翔「どういう事?」
東野「ひっひ・・・知りたいか?使い方・・・」
晴翔「・・・・」
晴翔は少し間を空けて答えた。
晴翔「・・・・・[大文字]教えてくれ[/大文字]。」
東野は口角を上げ、目を見開いた。
東野「家には帰らせんよ?」
晴翔「元々帰る気なんてねえ。家出してる身だからな。」
その日から、晴翔への授業が始まった。
駿「おはよー。」
友達「おはよー。あれ、兄貴は?」
駿「絶賛家出中。居ないよ。」
友達「お前も大変だなぁ。まあ、今日は学活、お楽しみ会だから!楽しもうぜ!」
駿「お、そうか!楽しみだなぁ!」
お兄ちゃん、何してんだろ。
親は警察に相談してたけど、探してくれんのかな?
家出って言ったのかな。言ったら探してくれるかな。
・・・・まあ、心配する必要はないな。
1週間もしたら帰ってくるでしょ。
晴翔「・・・!なるほど!」
東野「とりあえず、こんなもんじゃ。」
深い森の中、1つ建つ不気味な家。
その中にある一室。そこに響く甲高い声。
知識を深めた青年は、これより1週間後・・・
[大文字]大量殺人を犯す。[/大文字]
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