今回は名前固定で行こうと思います！
名前：一条　茜
　　　いちじょう　あかね
中学校時代
茜　はぁ、もう疲れたな
なーんもわからないやめんどくさい。
？　おい、何してんだ？
茜　あぁ、これ？自殺現場。
　　今から飛び降りるんだ
？　やめろよ！
茜　君に止める権利なんてないんだよ？何も知らないくせに
やめてよ、寄り添わないで、もう誰にも裏切られてくないんだから。
茜　君が切実でいい人なら私が幸せになってほしいって考えると思う。
　　でも、今の私の幸せはこの世界から永遠のさよならをすることなんだ
？　それなら俺はお前にとってどれだけ邪魔な存在であろうと止めてやるよ
どうして？なんで他人にそこまで、そこまで救おうとするの？
茜　赤の他人で今初めまして、何の事情も知らない人によくそんなこと言えるよね
？　どんな奴でも助ける、それがヒーローだろ
茜　、、、なら、私の気を変[漢字][漢字][/漢字][ふりがな][/ふりがな][/漢字][ふりがな][/ふりがな]えてみなよ、高校卒業までに心が変われば君の勝ち、変わらなければ私の勝ち、どう？
？　、、、不本意だがそれしか道はなさそうだな、わかった
茜　まっ高校は違うと思うけどね笑、その時点で君、ゲームオーバーなんじゃないかな？
？　どこだ、俺は雄英だ。
茜　え、、、Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
？　第一関門はクリアだな
茜　あーぁ、、、
？　というかお前も推薦か？
茜　ご名答だね

ここから私は彼によって変わるのかもしれない
　高校生になったよ！
ガラガラ
、、、案の定というかなんというかやっぱいるな、紅白頭、、、
？　おい、そういや名前なんだ
茜　そういうのは自分から申し出るのが礼儀かと
？　轟焦凍だ、お前は？
茜　一条です
轟　下の名前は
茜　名前で呼ばれたくないんです、[漢字]一条[/漢字][ふりがな]仮初の名前[/ふりがな]で呼んでください
轟　じゃあ、俺がお前の気を変えたら教えてくれ
茜　いいよ、のった
？？　あの二人ってカレカノ!?めっちゃ美人美少年じゃん！？
？？　ねー、とってもお似合い
？？　ねー！二人は知り合い？
茜　まぁ、知り合いといえば縁の悪すぎる知り合いね
？？　そうなんだ！あ、私葉隠透！
？？　へー！気になる！私芦戸三奈！
眩しい、、、関わりたくない
飯田　～～！～～～～！
爆豪　～～！～～～～～～～～～～～～！
茜　なんかわちゃわちゃしてる（だからそっちに行って！）
芦戸　ほんとだー！なんだろ？行ってみよ～
葉隠　そうだね～！
あ～めんどくさ、なんでこんなとこにいるんだろ、、、、
ヒーローもヴィラんも大っ嫌いなのにな、、、
まぁ、どうせヒーローにならないしいいけど
ちな、プロフィールはこちら！
個性：悪魔
内容：呪いの言葉を使って絶対服従できる。
　　　黒いごうよくのようなものがある（収納してる）
　　　偽装。自分自身のみためを少し変えられる（今はやけどを隠してる）
～ヒーロー名決めるやつ～
、、、。どうせヒーローにならないのにどうしてこんなことしないといけないんだよ、、、めんどくさいな
まぁ、こんなんでいいか
[漢字]デーモンキング[/漢字][ふりがな]魔王[/ふりがな]
ミッドナイト先生　いいんじゃない！？個性の名前を脚色しているわね！
我ながら気に入った。
折角ならヴィランでこの名前を使おうかな、、、
って私は自殺するんだからそんなことないけどね

体育祭のオファー
なんかいろいろきてる、、、
（体育祭では爆豪といつまでたっても決着がつかないため二人とも優勝になった）
！ホークス事務所ある。
ホークスは私が幼いとき、まだ幸せだった時に憧れていたヒーローだ

ホークス事務所なう★
茜　失礼します
ホークス　あ、きみが一条茜さんかな？
　　　　　うち選んでくれてうれしいよ～
　　　　　一応聞いとくけどどうしてここに？
茜　そうですね、体育祭で決定的な一撃を打つことができなかったことを改善したいと思って、翼を使うか呪言を使うかの二択なので似た個性のヒーローのところに行こうかと思いましてね
ホークス　なるほどね～
～職場体験終了！～
そうやって原作のように進み雄英卒業の時が来た＿＿
もうこれで人生終了の合図か～色々あったな～
轟　気は、、変わったか？
茜　そうだね、少しはこの世界もいいのかもしれないね。
轟　俺の勝だな
茜　ま、そういうことになるね～
轟　じゃあ本当の名前は、、、
茜　、、、！あ、用事あるからまた言うね！
本当に救われたと思ってるｗ
そんなわけないのにね
雄英に入ってからわかったけれど私と君は強制的に訓練させられたという点で共通していたから初対面の時よりも救いたい気持ちが強くなったんでしょ？
でもそれ以外は？大切な人もいない、ヒーロー志望でもない上にヒーローなんてだいっっっっ嫌いなのに
どうして？
似ていると思ったのは救うための口実、しかも付け足しの口実だよね？
そんな君に私の一生なんて知っているようでわかっていないんだよ
態度？あんなの演技に決まっている
君は1－Aで変わったよね
緑谷とかいうやつのおかげで、、、
いいよね、まだ取り返しのつくことでさ。
お父さんの力が自分のものになった
ね、大切な人は、人間は、生命は戻らない
そんなことを考えながらまた[漢字]あの場所[/漢字][ふりがな]君と出会った場所[/ふりがな]に来たなぁ
茜　なんだか無性に笑っちゃうな
緑谷　え、一条さん？
茜　⁉どう、して？
緑谷　いや、もしかしたら轟くんがここにいて自殺するかもしれないからって
茜　そっか、わかっちゃうよね
轟　やっぱりそうだったんだな
茜　でも、私の気持ちは変わらない。もうめんどくさいんだよ
　　何をしても過去は変えられないんだから
　　大切な人は戻ってこない、ヒーローになりたくて雄英にいるわけでもない、わかる？どうしたって無駄な状況を君はわかる？何にもすがれないでただ無駄に毎日が過ぎていく灰色の日々で生きてるようなことがさぁ！
轟　、、、俺は今のお前の気持ちも今までのお前の気持ちも知らない。
　　でも似ていると思った
茜　似てない、似ても似つかないんだよ君と私は
　　何回言ったらわかるの!?
　　もう知らない[漢字]さようなら[/漢字][ふりがな]永遠の別れを告げる[/ふりがな]
ピーポーピーポー（救急車）
轟　俺は救えなかった
　　あんなにも近くにいた
　　変えるって心に誓ったはずだった
看護師さん　ご臨終です
　　　　　　あと、衣服の中にこちらが
[明朝体]一条茜[/明朝体]

茜　（君は私のことを完璧には救えなかった。それは事実だ。
　　　でもね、私は君のお人好しに少しだけ、[漢字]ほんの少しだけ[/漢字][ふりがな]とても[/ふりがな]救われた気がするよ）
End