満月喫茶店
自「はぁ。 昼なのに眠い。
勉強しなき、でも眠い...
うぅ...
パチッ
自「どこ? 勉強しなきゃ_銀河?
360°星、落ちない...ガラス?
(でもいいや。 扉古い
ギィ
カランコロン
玲「いらっしゃいませ。 2名でいいですか? ニッ
自「2名?
玲「ほら、横にいるでしょう
自「うわっ、クラゲ?
玲「きっと、そうでしょう。 それなら、カウンター席にご案内します
自「はい…(女の子寄りの中性...かっこかわいい
玲「お客様。 座ってください、それとも...理由がありますか?
自「いえ、特には...
玲「よかったです!
お二人とも座ったと言うことなので、パチンッ
店長「はいはい...、自分様、本日のメニューでございます
自「なんで、自分の名前!!
店長「あまり騒がれると、大変なことになるので...シーッ
自「すみません...(メニューか、好き嫌い多いけどな パラ
本日のメニュー
・季節の星かりんとう
・俳句の言葉
自「これは...!
店長「満月喫茶では、お客様に合わせた食べ物に、小説をご用させてもらってます
自「へぇ... クラゲのメニューはどうなんだ?
チラッ
自「え、(なにっ!? 見えない、白紙なのにクラゲには見えるのか!?
店長「他の客のメニューは見えないようになっております...
自「すごい技術だな、
店長「ええ、この紙には新月の紙を使っております
自「新月製?
店長「内容はあんまり言えないことになっております
玲「お待たせしました。 自分様は季節の星かりんとうに俳句の言葉ですね
コト
自「...
玲「嫌いですか?
自「いいえ、驚きました。 実はかりんとうあんまり好きじゃないんですけど
この、星かりんとうなら食べられると思いました!
玲「そうですか、それならよかったです ニッ
季節の星かりんとうは今の季節。 春をイメージにしております
どうぞ、六感を働かせてください
自「え、?
玲「ニッ
自(まぁ、食べなくはないけど...カリッ
ブワッ
自「なにこれ...
(口の中に甘さと酸っぱさが同時に広がる、
玲「どうですか?
自「これ、美味しいです。 今までの中に1番かも、
それに、それに、なにか思い出した気がする
炭酸を食べてる気がしました
玲「そうですか、私はとても嬉しいです
自(女? 私って言ってるし。
玲「一人称だけで決めつけない方がいいですよ
小説もどうです?
自「え、あ、はい...
パラ
ブワッ
『時雨は冬の時期に使う言葉です』
へ、へぇ...
俳句とか、短歌とかよくわからない
有名だと、枕草子だとか? 意味を読んでもなんで?って思うしかない
国語が嫌いなわけじゃない。 理由は、本を読まないから、
本はみんな、面白いって、私はなにが面白いかわからない。
ただただ文字を追ってるだけ。 何が何だかよくわからない
絵がないと、主人公はどんな感じかよくわからない。
そうしないと、どんな感じにしたらわからない。
『自分さん、』
『はい!』
『土筆はなんて読みますか?』
『えっと、』
『つくしもわからないんですか?
ちゃんと本を読んでください』
『はい、』
いつも、だめだ。 受験するのに、上のクラスなのに、本が読めない
学校でもダメ どうしたらいいんだろう
『自分くん』
『なに』
『なに、崩れてるの』
『国語がダメなんだ』
『そりゃ男子はほとんどそうだよ』
『男子だからって関係ないでしょ』
『そうだけど』
『だからなに』
『将来の夢は?』
『イラストレーター』
『なら、国語なんて、成績悪くても大丈夫』
『なんで?』
『だって、将来に必要ないことやっても意味ないじゃんw』
『でも、使うかもしれないよ』
『使わないようにすればいい』
『そっか...』
『受験やめようかな』
『やめたら?』
『でも、算数は好きなんだ』
『じゃあ、算数だけ習ったら?
受験をしなくても』
『ありがとう、』
『うん』
パタン
自「はぁ...
玲「どうでしたか?
自(クラゲがいない...
「なんか、やるべき事がわかったようで
心が軽いです
玲「それは、よかったです。
自「あの! お金は、
店長「望月くん、
玲「はい、自分様はこっちへ
自「わかりました、
ギィ トコトコ
自(外? 上に上がってる
ガチャ
玲「ここは、満月喫茶の最高部の天体屋です
自「天体屋?
玲「そのままの意味です。 星を天体できるところです
自「本当の?
玲「はい。 自分様にはこの星を見て欲しくて
自「これは、金星?
玲「はい。 金星があなたを導いてくれると、
自「近い...
玲「はい。 実は、これを商品にします
自「でも取れないんじゃ
玲「こんな近くなら取れますよ
自「だから、
玲「だから、金星をどんな商品にしようかと
自「僕が...?
玲「はい、自分様に決めるのが最適だと。
自「そうですか...。 まず、特徴は、
玲「作る時には星が瞬くようにキラキラします
それに、食べた時にはぱちぱちします
それにちょっと熱いです
自「そうですか...。 アイスなどはどうでしょう?
玲「どんな感じに?
自「ちょっと熱いなら、シャーベット状にしたら四季に食べれるかと
それに、ぱちぱちを生かして冷たい+パチパチが美味しいと思うと
玲「そうですか、参考にしてみます。 作れた時には来れるのいいですね
自「普通に来れるんじゃ
玲「いえ、満月喫茶はそこら辺にある喫茶と違います
自「へぇ、
玲「そろそろ時間です
自「時間?
玲「はい、またのご来店お待ちしております ニッ
自「は、はい...
自「あれ、さっきまで...どこにいたんだっけ?
でもなんか自由をくれたような。
自「僕、これから将来の夢のために頑張るよ!
医者になりたいんだ、僕。 父がいないから...はは
勉強しなき、でも眠い...
うぅ...
パチッ
自「どこ? 勉強しなきゃ_銀河?
360°星、落ちない...ガラス?
(でもいいや。 扉古い
ギィ
カランコロン
玲「いらっしゃいませ。 2名でいいですか? ニッ
自「2名?
玲「ほら、横にいるでしょう
自「うわっ、クラゲ?
玲「きっと、そうでしょう。 それなら、カウンター席にご案内します
自「はい…(女の子寄りの中性...かっこかわいい
玲「お客様。 座ってください、それとも...理由がありますか?
自「いえ、特には...
玲「よかったです!
お二人とも座ったと言うことなので、パチンッ
店長「はいはい...、自分様、本日のメニューでございます
自「なんで、自分の名前!!
店長「あまり騒がれると、大変なことになるので...シーッ
自「すみません...(メニューか、好き嫌い多いけどな パラ
本日のメニュー
・季節の星かりんとう
・俳句の言葉
自「これは...!
店長「満月喫茶では、お客様に合わせた食べ物に、小説をご用させてもらってます
自「へぇ... クラゲのメニューはどうなんだ?
チラッ
自「え、(なにっ!? 見えない、白紙なのにクラゲには見えるのか!?
店長「他の客のメニューは見えないようになっております...
自「すごい技術だな、
店長「ええ、この紙には新月の紙を使っております
自「新月製?
店長「内容はあんまり言えないことになっております
玲「お待たせしました。 自分様は季節の星かりんとうに俳句の言葉ですね
コト
自「...
玲「嫌いですか?
自「いいえ、驚きました。 実はかりんとうあんまり好きじゃないんですけど
この、星かりんとうなら食べられると思いました!
玲「そうですか、それならよかったです ニッ
季節の星かりんとうは今の季節。 春をイメージにしております
どうぞ、六感を働かせてください
自「え、?
玲「ニッ
自(まぁ、食べなくはないけど...カリッ
ブワッ
自「なにこれ...
(口の中に甘さと酸っぱさが同時に広がる、
玲「どうですか?
自「これ、美味しいです。 今までの中に1番かも、
それに、それに、なにか思い出した気がする
炭酸を食べてる気がしました
玲「そうですか、私はとても嬉しいです
自(女? 私って言ってるし。
玲「一人称だけで決めつけない方がいいですよ
小説もどうです?
自「え、あ、はい...
パラ
ブワッ
『時雨は冬の時期に使う言葉です』
へ、へぇ...
俳句とか、短歌とかよくわからない
有名だと、枕草子だとか? 意味を読んでもなんで?って思うしかない
国語が嫌いなわけじゃない。 理由は、本を読まないから、
本はみんな、面白いって、私はなにが面白いかわからない。
ただただ文字を追ってるだけ。 何が何だかよくわからない
絵がないと、主人公はどんな感じかよくわからない。
そうしないと、どんな感じにしたらわからない。
『自分さん、』
『はい!』
『土筆はなんて読みますか?』
『えっと、』
『つくしもわからないんですか?
ちゃんと本を読んでください』
『はい、』
いつも、だめだ。 受験するのに、上のクラスなのに、本が読めない
学校でもダメ どうしたらいいんだろう
『自分くん』
『なに』
『なに、崩れてるの』
『国語がダメなんだ』
『そりゃ男子はほとんどそうだよ』
『男子だからって関係ないでしょ』
『そうだけど』
『だからなに』
『将来の夢は?』
『イラストレーター』
『なら、国語なんて、成績悪くても大丈夫』
『なんで?』
『だって、将来に必要ないことやっても意味ないじゃんw』
『でも、使うかもしれないよ』
『使わないようにすればいい』
『そっか...』
『受験やめようかな』
『やめたら?』
『でも、算数は好きなんだ』
『じゃあ、算数だけ習ったら?
受験をしなくても』
『ありがとう、』
『うん』
パタン
自「はぁ...
玲「どうでしたか?
自(クラゲがいない...
「なんか、やるべき事がわかったようで
心が軽いです
玲「それは、よかったです。
自「あの! お金は、
店長「望月くん、
玲「はい、自分様はこっちへ
自「わかりました、
ギィ トコトコ
自(外? 上に上がってる
ガチャ
玲「ここは、満月喫茶の最高部の天体屋です
自「天体屋?
玲「そのままの意味です。 星を天体できるところです
自「本当の?
玲「はい。 自分様にはこの星を見て欲しくて
自「これは、金星?
玲「はい。 金星があなたを導いてくれると、
自「近い...
玲「はい。 実は、これを商品にします
自「でも取れないんじゃ
玲「こんな近くなら取れますよ
自「だから、
玲「だから、金星をどんな商品にしようかと
自「僕が...?
玲「はい、自分様に決めるのが最適だと。
自「そうですか...。 まず、特徴は、
玲「作る時には星が瞬くようにキラキラします
それに、食べた時にはぱちぱちします
それにちょっと熱いです
自「そうですか...。 アイスなどはどうでしょう?
玲「どんな感じに?
自「ちょっと熱いなら、シャーベット状にしたら四季に食べれるかと
それに、ぱちぱちを生かして冷たい+パチパチが美味しいと思うと
玲「そうですか、参考にしてみます。 作れた時には来れるのいいですね
自「普通に来れるんじゃ
玲「いえ、満月喫茶はそこら辺にある喫茶と違います
自「へぇ、
玲「そろそろ時間です
自「時間?
玲「はい、またのご来店お待ちしております ニッ
自「は、はい...
自「あれ、さっきまで...どこにいたんだっけ?
でもなんか自由をくれたような。
自「僕、これから将来の夢のために頑張るよ!
医者になりたいんだ、僕。 父がいないから...はは
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