満月喫茶店
玲「いらっしゃいませ〜 おひとり様ですか?
自「あ、はい...(喫茶店? ぼっちな僕が来る場所じゃないのに...
店長「メニューです...
キョロキョロ
自(僕以外誰もいない...?
ならよかった。
パラ
自(メニューは一ページだけ?
選べないの? なら、迷う必要もないよかった
本日のメニュー
パチパチ金星シャーベット
金星に似せたシャーベットにパチパチとレモンを入れました
いないから
独りのお話です
自(どういうこと?
店長「コト パチパチ金星シャーベットといないからです
ごゆっくり。
玲「ごゆっくり〜
自(本なんだ、不思議だな 見た目じゃ本なんて置いてないのに
玲「店長聞いてください!
店長「なんだい?
玲「実はですね! パチパチ金星シャーベットは私が発明したんですよ!
店長「そうかい、でも...
玲「でも?
店長「こういう場では言わない
玲「ごめんなさーい
自「...
(いいな、
シャク パチ
自(舌がパチパチする。 それにちょっと酸っぱいところが魅力させる...!
一言で言うと美味しい!
シャクシャク
玲「自分様! そんなに口に方張ったら...
キーン
自「うっ...
玲「あちゃぁ...。
大丈夫ですか?
自「あ、はい...
玲「あたたかい小説を読んだらどうですか?
自「あ...(そう言えばよ小説もあったんだ)
パラ
自「あ、あれ...?
いつも、ポツンとした人がいた...いわゆる僕だ。
せいは、勇気がないからなのか自信がないからなのか。
それを考えて1日をすぎる。 1日が早い
それが楽。 感情も出ない日々が楽。
なんでだろう 僕だっていつか何かを目標していたのにね
ポツポツ
『雨...』
雨、好きだな 自然な音で静かでのんびりできる
ほっとする。 猫みたいにのんびり生きてみたかったな
そう言えば傘持ってなかった、帰りどうしよう
『ねぇ』
『誰?』
『ブハッ クラスメイトの名前も覚えてないの?』
『ぼっちは覚える必要もないでしょ』
『ぼっち? 何言ってんの?』
『え?』
『ぼっちってこの世にいんの?』
『普通にいるでしょ』
『家族は友達じゃないの?』
『どう言うこと?』
『そう思える君が羨ましいよ、!』
『え?』
パタン
玲「どうでしたか?
自「最後が不思議でした、続きはありませんか?
玲「どうでしょうねー...ニッ
あ、もうすぐ日が明けますよ 帰りますか?
自「はい、
玲「今日もお疲れ様でした。 明日も生きていけますか?
自「え?
そう、あの子の言葉で歯車が緩み始める
自「あ、はい...(喫茶店? ぼっちな僕が来る場所じゃないのに...
店長「メニューです...
キョロキョロ
自(僕以外誰もいない...?
ならよかった。
パラ
自(メニューは一ページだけ?
選べないの? なら、迷う必要もないよかった
本日のメニュー
パチパチ金星シャーベット
金星に似せたシャーベットにパチパチとレモンを入れました
いないから
独りのお話です
自(どういうこと?
店長「コト パチパチ金星シャーベットといないからです
ごゆっくり。
玲「ごゆっくり〜
自(本なんだ、不思議だな 見た目じゃ本なんて置いてないのに
玲「店長聞いてください!
店長「なんだい?
玲「実はですね! パチパチ金星シャーベットは私が発明したんですよ!
店長「そうかい、でも...
玲「でも?
店長「こういう場では言わない
玲「ごめんなさーい
自「...
(いいな、
シャク パチ
自(舌がパチパチする。 それにちょっと酸っぱいところが魅力させる...!
一言で言うと美味しい!
シャクシャク
玲「自分様! そんなに口に方張ったら...
キーン
自「うっ...
玲「あちゃぁ...。
大丈夫ですか?
自「あ、はい...
玲「あたたかい小説を読んだらどうですか?
自「あ...(そう言えばよ小説もあったんだ)
パラ
自「あ、あれ...?
いつも、ポツンとした人がいた...いわゆる僕だ。
せいは、勇気がないからなのか自信がないからなのか。
それを考えて1日をすぎる。 1日が早い
それが楽。 感情も出ない日々が楽。
なんでだろう 僕だっていつか何かを目標していたのにね
ポツポツ
『雨...』
雨、好きだな 自然な音で静かでのんびりできる
ほっとする。 猫みたいにのんびり生きてみたかったな
そう言えば傘持ってなかった、帰りどうしよう
『ねぇ』
『誰?』
『ブハッ クラスメイトの名前も覚えてないの?』
『ぼっちは覚える必要もないでしょ』
『ぼっち? 何言ってんの?』
『え?』
『ぼっちってこの世にいんの?』
『普通にいるでしょ』
『家族は友達じゃないの?』
『どう言うこと?』
『そう思える君が羨ましいよ、!』
『え?』
パタン
玲「どうでしたか?
自「最後が不思議でした、続きはありませんか?
玲「どうでしょうねー...ニッ
あ、もうすぐ日が明けますよ 帰りますか?
自「はい、
玲「今日もお疲れ様でした。 明日も生きていけますか?
自「え?
そう、あの子の言葉で歯車が緩み始める
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