【完結】異世界歌い手も悪くない。
着替えた後、残りの荷物を取りに行こうと、アイナちゃんと楽屋に戻った。
これから、みんなで音楽祭の打ち上げ!
キアクのご馳走、楽しみだなぁ~っ
「あれ、アキくん、キアク…まだいたの?」
「あぁ、2人のこと待ってたんだよ」
「お2人共、方向音痴ですので…」
[太字]「自分がどこにいるか分かんなくなるだけだし!」
「それを方向音痴って言うんです!」[/太字]
最後まで締まらない。まぁ、それが私たちっぽいのかなぁ?
「じゃあ、そろそろみんなのとこに…」
「アイナちゃん、アキくん、キアク」
楽屋から出ようとするみんなの名前を呼んだ。
「? どうしたの、ルカ…」
「[太字]ありがとう[/太字]って、伝えたかっただけ!じゃあ、行こうっ!」
「ルカ…そうね、ありがとう。この4人だから出来たことよ!」
「そうですね」
「だね!」
「ルカ、たまにはいいこと言うじゃん!」
「えへへっ!おなかすいたっ!」
「あぁ、またいつもの感じ…」
「まぁ、これがフォアドリらしいって言えば、そうだしね」
「これが逆に落ち着きます」
しみじみしてるアキくんとキアク。
そうだ。
「ちょっと行ってくる!」
ミレドさん、いるかなぁ…
感謝を伝えたい。あの時、私をここまで案内してくれたのはあの人だから。
「あっ、ルカちゃん」
「ミレドさん!」
ステージ付近にいたミレドさんも、私を見つけてくれた。
「改めて優勝おめでとう。かっこよかったよ」
「ありがとうございます!ミレドさんのおかげですっ」
「そんなことないよ。ルカちゃんが、フォアドリで頑張ったからだよ。お疲れ様、歌姫?」
「うぅ、ちょっと恥ずかしいんでやめてくださいっ!」
変わらず、ミレドさんは愉快な人だ。
あの時、歌ってみてよなんて…無茶ぶりだ!って思ったけど…
結果、私はアキくんとアイナちゃんに見つけてもらえた。
キアクを見つけられた。バンドを組めた。ライブができた。
歌を作れた。仲間ができた。友達ができた。
音楽祭に出れた。優勝できた。
そして…楽しかった!
「ありがとうございましたっ!」
最後まで手を振って、みんなのところに戻った。
「ルカ、遅ーいっ!」
「カラオケ行こうって話してて~」
「また歌うの!?」
「ほら、主役が決めなさいよ!」
帰るまでが遠足、帰るまでが音楽祭だからね!
これから、みんなで音楽祭の打ち上げ!
キアクのご馳走、楽しみだなぁ~っ
「あれ、アキくん、キアク…まだいたの?」
「あぁ、2人のこと待ってたんだよ」
「お2人共、方向音痴ですので…」
[太字]「自分がどこにいるか分かんなくなるだけだし!」
「それを方向音痴って言うんです!」[/太字]
最後まで締まらない。まぁ、それが私たちっぽいのかなぁ?
「じゃあ、そろそろみんなのとこに…」
「アイナちゃん、アキくん、キアク」
楽屋から出ようとするみんなの名前を呼んだ。
「? どうしたの、ルカ…」
「[太字]ありがとう[/太字]って、伝えたかっただけ!じゃあ、行こうっ!」
「ルカ…そうね、ありがとう。この4人だから出来たことよ!」
「そうですね」
「だね!」
「ルカ、たまにはいいこと言うじゃん!」
「えへへっ!おなかすいたっ!」
「あぁ、またいつもの感じ…」
「まぁ、これがフォアドリらしいって言えば、そうだしね」
「これが逆に落ち着きます」
しみじみしてるアキくんとキアク。
そうだ。
「ちょっと行ってくる!」
ミレドさん、いるかなぁ…
感謝を伝えたい。あの時、私をここまで案内してくれたのはあの人だから。
「あっ、ルカちゃん」
「ミレドさん!」
ステージ付近にいたミレドさんも、私を見つけてくれた。
「改めて優勝おめでとう。かっこよかったよ」
「ありがとうございます!ミレドさんのおかげですっ」
「そんなことないよ。ルカちゃんが、フォアドリで頑張ったからだよ。お疲れ様、歌姫?」
「うぅ、ちょっと恥ずかしいんでやめてくださいっ!」
変わらず、ミレドさんは愉快な人だ。
あの時、歌ってみてよなんて…無茶ぶりだ!って思ったけど…
結果、私はアキくんとアイナちゃんに見つけてもらえた。
キアクを見つけられた。バンドを組めた。ライブができた。
歌を作れた。仲間ができた。友達ができた。
音楽祭に出れた。優勝できた。
そして…楽しかった!
「ありがとうございましたっ!」
最後まで手を振って、みんなのところに戻った。
「ルカ、遅ーいっ!」
「カラオケ行こうって話してて~」
「また歌うの!?」
「ほら、主役が決めなさいよ!」
帰るまでが遠足、帰るまでが音楽祭だからね!