文字サイズ変更

【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。

#9

キアク過激派~誘拐犯~

「じゃあ、プランAで行こう!」
私達は楽器、マイクを持ってキメ顔。
「じゃあ、行くよ」
「って、ちょっと待てーい!」
歩み出したアキくんの肩をガッと掴む。
「ノリでキメ顔したけど、プランAもなんも話し合ってないでしょ…」
「あははっごめん!1回言ってみたかったんだよね」
このバンドの一大事ってときになにをしてんだ…。この一応リーダー…。
「とりあえず、いつもどおり路上ライブをする。でも今日はキアクをメインとしよう。いつもはキアクがハモりだったよね?」
「そうだね」
「もし前みたいな害悪が弱そうなキアクを狙ってるなら、また乱入するなり、コードを抜くなりする。」
「だからちょっと悪口挟むのやめてくれないかな…?」
「でも、キアクのオタクっていう説もなきしにもあらず…。」
キアクのオタク…、歌うまイケメンのキアクならいてもおかしくない…。
「そのキアク過激派がストーカーしてるかもっていうこと!」
「じゃあ、とりあえずライブしないことには始まらないのね!」
と、いうことで…。
私達はいつものステージにいる。
「~♪この先にどんな未来があるのかな 僕らまた繋がっていくんだよ
今はまだ知らないことだらけ ドキドキするでしょう?
限界超えて 挑戦していこうよ~♪」
また新しくキアクと2人で考えた歌。
(歌ってて楽しい!)
やっぱりキアクの考えた歌詞は、心に響く。
曲が終わって、楽器を片付ける。
「乱入者いなかったね」
「うちドラムスティック構えてたんだけど…」
「いや怖い怖い」
お客さんも帰って、私達だけになったとき…
「ねぇ、アンタたち!」
女の子の大きな声。
ふりかえると、黒髪ピンクメッシュの腰まである髪。
前髪を後ろで月の髪飾りでまとめている。
服は、地雷系というやつだ。
キアクのうちわ、ペンライト(非公式)を身につけている。
[太字](あ、これ…キアク過激派だ!!)[/太字]
「えっと、なんでしょうか~?」
「そこのルカって女!!私のキアク様に触らないでくれる!?」
「え、キアクって彼女いたの!?」
「いません!!」
もうぐっちゃぐちゃだ。たしかに曲のフリでキアクと腕組んだけれども…。
「あなたは、誰?」
「私は、ザムト・レキント!キアク様のファン、と未来のお嫁さんよ!!」
「え、キアクって婚約者いたの!?」
「いません!!」
ザムト、と名乗った女の子は、キアクの腕をつかんではしっていった。
「追いかけよう!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

今回出てきました歌詞は彩奈さんのものです!!ありがとうございます!まだまだキャラクター&歌詞&バンド名募集中です!!お願いします!!
閲覧300ありがとうございます!

2024/09/23 15:01

みこと ID:≫kpJo3MY4lNspo
続きを執筆
小説を編集
/ 60

コメント
[336]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL