【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。
「じゃあ、プランAで行こう!」
私達は楽器、マイクを持ってキメ顔。
「じゃあ、行くよ」
「って、ちょっと待てーい!」
歩み出したアキくんの肩をガッと掴む。
「ノリでキメ顔したけど、プランAもなんも話し合ってないでしょ…」
「あははっごめん!1回言ってみたかったんだよね」
このバンドの一大事ってときになにをしてんだ…。この一応リーダー…。
「とりあえず、いつもどおり路上ライブをする。でも今日はキアクをメインとしよう。いつもはキアクがハモりだったよね?」
「そうだね」
「もし前みたいな害悪が弱そうなキアクを狙ってるなら、また乱入するなり、コードを抜くなりする。」
「だからちょっと悪口挟むのやめてくれないかな…?」
「でも、キアクのオタクっていう説もなきしにもあらず…。」
キアクのオタク…、歌うまイケメンのキアクならいてもおかしくない…。
「そのキアク過激派がストーカーしてるかもっていうこと!」
「じゃあ、とりあえずライブしないことには始まらないのね!」
と、いうことで…。
私達はいつものステージにいる。
「~♪この先にどんな未来があるのかな 僕らまた繋がっていくんだよ
今はまだ知らないことだらけ ドキドキするでしょう?
限界超えて 挑戦していこうよ~♪」
また新しくキアクと2人で考えた歌。
(歌ってて楽しい!)
やっぱりキアクの考えた歌詞は、心に響く。
曲が終わって、楽器を片付ける。
「乱入者いなかったね」
「うちドラムスティック構えてたんだけど…」
「いや怖い怖い」
お客さんも帰って、私達だけになったとき…
「ねぇ、アンタたち!」
女の子の大きな声。
ふりかえると、黒髪ピンクメッシュの腰まである髪。
前髪を後ろで月の髪飾りでまとめている。
服は、地雷系というやつだ。
キアクのうちわ、ペンライト(非公式)を身につけている。
[太字](あ、これ…キアク過激派だ!!)[/太字]
「えっと、なんでしょうか~?」
「そこのルカって女!!私のキアク様に触らないでくれる!?」
「え、キアクって彼女いたの!?」
「いません!!」
もうぐっちゃぐちゃだ。たしかに曲のフリでキアクと腕組んだけれども…。
「あなたは、誰?」
「私は、ザムト・レキント!キアク様のファン、と未来のお嫁さんよ!!」
「え、キアクって婚約者いたの!?」
「いません!!」
ザムト、と名乗った女の子は、キアクの腕をつかんではしっていった。
「追いかけよう!!」
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私達は楽器、マイクを持ってキメ顔。
「じゃあ、行くよ」
「って、ちょっと待てーい!」
歩み出したアキくんの肩をガッと掴む。
「ノリでキメ顔したけど、プランAもなんも話し合ってないでしょ…」
「あははっごめん!1回言ってみたかったんだよね」
このバンドの一大事ってときになにをしてんだ…。この一応リーダー…。
「とりあえず、いつもどおり路上ライブをする。でも今日はキアクをメインとしよう。いつもはキアクがハモりだったよね?」
「そうだね」
「もし前みたいな害悪が弱そうなキアクを狙ってるなら、また乱入するなり、コードを抜くなりする。」
「だからちょっと悪口挟むのやめてくれないかな…?」
「でも、キアクのオタクっていう説もなきしにもあらず…。」
キアクのオタク…、歌うまイケメンのキアクならいてもおかしくない…。
「そのキアク過激派がストーカーしてるかもっていうこと!」
「じゃあ、とりあえずライブしないことには始まらないのね!」
と、いうことで…。
私達はいつものステージにいる。
「~♪この先にどんな未来があるのかな 僕らまた繋がっていくんだよ
今はまだ知らないことだらけ ドキドキするでしょう?
限界超えて 挑戦していこうよ~♪」
また新しくキアクと2人で考えた歌。
(歌ってて楽しい!)
やっぱりキアクの考えた歌詞は、心に響く。
曲が終わって、楽器を片付ける。
「乱入者いなかったね」
「うちドラムスティック構えてたんだけど…」
「いや怖い怖い」
お客さんも帰って、私達だけになったとき…
「ねぇ、アンタたち!」
女の子の大きな声。
ふりかえると、黒髪ピンクメッシュの腰まである髪。
前髪を後ろで月の髪飾りでまとめている。
服は、地雷系というやつだ。
キアクのうちわ、ペンライト(非公式)を身につけている。
[太字](あ、これ…キアク過激派だ!!)[/太字]
「えっと、なんでしょうか~?」
「そこのルカって女!!私のキアク様に触らないでくれる!?」
「え、キアクって彼女いたの!?」
「いません!!」
もうぐっちゃぐちゃだ。たしかに曲のフリでキアクと腕組んだけれども…。
「あなたは、誰?」
「私は、ザムト・レキント!キアク様のファン、と未来のお嫁さんよ!!」
「え、キアクって婚約者いたの!?」
「いません!!」
ザムト、と名乗った女の子は、キアクの腕をつかんではしっていった。
「追いかけよう!!」
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