【参加〆】異世界歌い手も悪くない。
「次のバンドは…」
[大文字][太字]「メゾフォルテです!」[/太字][/大文字]
メゾフォルテ、マシューくんのバンドだ。
メンバーは、マシューくん、トモエちゃん、ノアちゃん。
「準備、お願いしま~す!」
ミレドさんが言って、3人は位置についた。
[太字]「~♪」[/太字]
「ほどよく 賑やかに
フォルテは強くて ピアノは弱い 私たちに丁度いいのは
やっぱ メゾフォルテだよね
アクセント付けて スタッカートもつけちゃって
ドレミファソラシド 全部全部 メゾフォルテにしちゃえ」
「アクセント 悪天候でも演奏は止めない
ヘッドフォンしてても 突き抜ける
メゾフォルテとか 中途半端な強さでも
俺らの楽譜は 最高だ」
「私たちだけ この楽譜は
めちゃくちゃで 最高で 弱すぎず 強すぎずの
メゾフォルテ 演奏してみない」
3人は、キラキラの笑顔で歌いきった。
マシューくん、途中から緊張がほぐれたみたい。
ラップも、完璧だった!
「…あ、ルカさんっ!」
メンバーのトモエちゃんとノアちゃんが駆け寄ってきた。
「ほら、マシュー!サインもらおうよ~っ」
3枚の色紙を渡された。
「はいっ!」
ささっと『フォアドリ ルカ』って描いて、それぞれの名前と、みんなの担当楽器。今日の感想も書いた。
「わーっ!ありがとうございますっ」
「ルカさん、ありがとうっ!」
「…さんきゅ…」
マシューくんは、相変わらずだけど。喜んでもらえて良かった。
「みんな、最っ高にかっこよかったよ~っ!」
みんなに抱きつきに行ったんだけど、マシューくんはすっと避けた。
もう、つれないなぁ~っ!
「最高のステージ見せてくれて、ありがとうっ!」
「はいっ!ルカさんも、頑張って下さいっ」
「アンカー、期待してますよっ!」
2人が、そう言ってくれた。
マシューくんは、去り際、ちょっと手を振ってくれて。
「じゃあねっ!」
「はーいっ!」
賑やか2人だけど、マシューくん、以外と上手くやってるんだな。
「…」
「さぁて、私も頑張りますかぁ~っ!」
[大文字][太字]「メゾフォルテです!」[/太字][/大文字]
メゾフォルテ、マシューくんのバンドだ。
メンバーは、マシューくん、トモエちゃん、ノアちゃん。
「準備、お願いしま~す!」
ミレドさんが言って、3人は位置についた。
[太字]「~♪」[/太字]
「ほどよく 賑やかに
フォルテは強くて ピアノは弱い 私たちに丁度いいのは
やっぱ メゾフォルテだよね
アクセント付けて スタッカートもつけちゃって
ドレミファソラシド 全部全部 メゾフォルテにしちゃえ」
「アクセント 悪天候でも演奏は止めない
ヘッドフォンしてても 突き抜ける
メゾフォルテとか 中途半端な強さでも
俺らの楽譜は 最高だ」
「私たちだけ この楽譜は
めちゃくちゃで 最高で 弱すぎず 強すぎずの
メゾフォルテ 演奏してみない」
3人は、キラキラの笑顔で歌いきった。
マシューくん、途中から緊張がほぐれたみたい。
ラップも、完璧だった!
「…あ、ルカさんっ!」
メンバーのトモエちゃんとノアちゃんが駆け寄ってきた。
「ほら、マシュー!サインもらおうよ~っ」
3枚の色紙を渡された。
「はいっ!」
ささっと『フォアドリ ルカ』って描いて、それぞれの名前と、みんなの担当楽器。今日の感想も書いた。
「わーっ!ありがとうございますっ」
「ルカさん、ありがとうっ!」
「…さんきゅ…」
マシューくんは、相変わらずだけど。喜んでもらえて良かった。
「みんな、最っ高にかっこよかったよ~っ!」
みんなに抱きつきに行ったんだけど、マシューくんはすっと避けた。
もう、つれないなぁ~っ!
「最高のステージ見せてくれて、ありがとうっ!」
「はいっ!ルカさんも、頑張って下さいっ」
「アンカー、期待してますよっ!」
2人が、そう言ってくれた。
マシューくんは、去り際、ちょっと手を振ってくれて。
「じゃあねっ!」
「はーいっ!」
賑やか2人だけど、マシューくん、以外と上手くやってるんだな。
「…」
「さぁて、私も頑張りますかぁ~っ!」