【参加型】異世界歌い手も悪くない。
「あれ、メール?」
〔マシロ:クリスマスパーティー用に、歌詞作ってくれない~?みんなで演奏しようよ~っ!〕
(楽しそう~っ!丁度、依頼の作詞終わったし…)
〔ルカ:OK!!爆速で書くよっ!!〕
机に向かって、作詞ノートを取り出す。
「ん~……」
ノートに、入れたい言葉を書き出してみる。
・クリスマス
・プレゼント
・もみの木
・オーナメント
・サンタさん
「どうしようかなぁ…せっかくみんなで歌えるんだし…」
キアクに聞こうと思ったけど、出掛けているんだった。
(ちょっと、出掛けてみようかな。)
ジャージの上から、マフラーと耳ぽんぽんをつけて、外に出る。
「ひゃ~…さむ…」
(なんか、あったかい飲み物でも買おうかな…)
「あっ、肉まんあるっ!!」
熱々の肉まんをゲット。
(ん~…歌詞に肉まん…は入れれないし…)
「クリスマスっていったら、プレゼントだよね」
やっぱり、思いつかない。
「あれ、ルカさん…?」
同じく肉まんをもった、コトさんだった。
「偶然だね~っ!ふたりとも、肉まん片手に…」
「ですね」
コトさんは、あんまり喋らないタイプ。
沈黙は、気にならないタイプなのかも
「コトさん、なにしてるの?」
「…最近、曲を作るのにハマってて…あ、歌詞はできないんですけど…趣味で……」
「へぇ。ちょっと聴かせてもらってもいい?」
こくっとうなずいて、イヤホンをくれた。
『~♪~~~~~♪……』
「すごい…優しい、楽しいメロディーだね」
「ありがとう、ございます。ルカさんは…作詞ノートですか?」
「うん。ちょっとのらなくって…あ、ねぇ!コトさんっ」
「?」
「一緒に、クリスマスの曲作らない?私、クリパ用につくってって、マシロちゃんからの依頼があってさ!せっかくだから、すごい曲作りたいの!」
「…私の、音でよければっ」
「よし、決まり!ここじゃ寒いし、うち来なよ。昨日掃除したから、大丈夫!」
「はいっ!」
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〔マシロ:クリスマスパーティー用に、歌詞作ってくれない~?みんなで演奏しようよ~っ!〕
(楽しそう~っ!丁度、依頼の作詞終わったし…)
〔ルカ:OK!!爆速で書くよっ!!〕
机に向かって、作詞ノートを取り出す。
「ん~……」
ノートに、入れたい言葉を書き出してみる。
・クリスマス
・プレゼント
・もみの木
・オーナメント
・サンタさん
「どうしようかなぁ…せっかくみんなで歌えるんだし…」
キアクに聞こうと思ったけど、出掛けているんだった。
(ちょっと、出掛けてみようかな。)
ジャージの上から、マフラーと耳ぽんぽんをつけて、外に出る。
「ひゃ~…さむ…」
(なんか、あったかい飲み物でも買おうかな…)
「あっ、肉まんあるっ!!」
熱々の肉まんをゲット。
(ん~…歌詞に肉まん…は入れれないし…)
「クリスマスっていったら、プレゼントだよね」
やっぱり、思いつかない。
「あれ、ルカさん…?」
同じく肉まんをもった、コトさんだった。
「偶然だね~っ!ふたりとも、肉まん片手に…」
「ですね」
コトさんは、あんまり喋らないタイプ。
沈黙は、気にならないタイプなのかも
「コトさん、なにしてるの?」
「…最近、曲を作るのにハマってて…あ、歌詞はできないんですけど…趣味で……」
「へぇ。ちょっと聴かせてもらってもいい?」
こくっとうなずいて、イヤホンをくれた。
『~♪~~~~~♪……』
「すごい…優しい、楽しいメロディーだね」
「ありがとう、ございます。ルカさんは…作詞ノートですか?」
「うん。ちょっとのらなくって…あ、ねぇ!コトさんっ」
「?」
「一緒に、クリスマスの曲作らない?私、クリパ用につくってって、マシロちゃんからの依頼があってさ!せっかくだから、すごい曲作りたいの!」
「…私の、音でよければっ」
「よし、決まり!ここじゃ寒いし、うち来なよ。昨日掃除したから、大丈夫!」
「はいっ!」
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