【参加型】異世界歌い手も悪くない。
「え~っと…?」
「だから、貴女たち3人に、サンタ役を頼むわ!」
「えぇ、楽しそう~っ!!やるやるっ」
枯花、枯葉は、めっちゃノリ気。
「…あのさ、ザムト…さん?」
「呼び捨てでいいわよ。エラー」
「…ザムト。俺、死んでんだよ。ユーレイ。お前は霊感あっから見えるだろうけど…俺が行ったらポルターガイストになっちまう」
「…ヒゲで顔隠して、手も手袋して、ブーツ履いたら、ただの人間にしか見えないわよ。」
「…えぇ…でも声は」
「枯花が低い声出したら?はい解決」
(なんか、適当~……)
「あんた、キアク様の近くに居たいんじゃないの?気付かれてなくて、寂しいんじゃないの?」
「…っ!」
図星だ。
ザムトのまっすぐな目。
「…俺、キアクと話したい。協力してほしい」
「最初からそう言ってよね」
「ごめん」
「…そこはありがとう、でしょ?はい、部屋に入りましょ」
「ザムトちゃんかっこい~っ」
「てか、枯葉だったかしら。貴女初対面よね?」
「はいっ!妹ですっ!」
「…似すぎて怖いわ~…」
「はい。サンタげっと」
部屋に入って、みんなに報告。
「おぉ~っ!ザムトちゃんシゴデキっ」
「じゃあ、3人に任せて…キアク様は衣装、ポスターはライだったわよね」
「…え、3人…?枯花と、枯葉の2人じゃない?」
キアク様は、私の後ろにいる枯花と枯葉を見てきょとんとする。
(ん~…どうしましょう…)
「エラー」
私が、名を呼ぶと…
「…エラー、そこにいるの?」
キアク様は、見えないエラーを見て喜ぶ。
(よかったじゃない。)
私しか見えてないけれど、エラーは満面の笑みだ。
「よし、会議するわよ。エラーも意見出してよね」
私が通訳となって、9人で会議を進めた。
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「だから、貴女たち3人に、サンタ役を頼むわ!」
「えぇ、楽しそう~っ!!やるやるっ」
枯花、枯葉は、めっちゃノリ気。
「…あのさ、ザムト…さん?」
「呼び捨てでいいわよ。エラー」
「…ザムト。俺、死んでんだよ。ユーレイ。お前は霊感あっから見えるだろうけど…俺が行ったらポルターガイストになっちまう」
「…ヒゲで顔隠して、手も手袋して、ブーツ履いたら、ただの人間にしか見えないわよ。」
「…えぇ…でも声は」
「枯花が低い声出したら?はい解決」
(なんか、適当~……)
「あんた、キアク様の近くに居たいんじゃないの?気付かれてなくて、寂しいんじゃないの?」
「…っ!」
図星だ。
ザムトのまっすぐな目。
「…俺、キアクと話したい。協力してほしい」
「最初からそう言ってよね」
「ごめん」
「…そこはありがとう、でしょ?はい、部屋に入りましょ」
「ザムトちゃんかっこい~っ」
「てか、枯葉だったかしら。貴女初対面よね?」
「はいっ!妹ですっ!」
「…似すぎて怖いわ~…」
「はい。サンタげっと」
部屋に入って、みんなに報告。
「おぉ~っ!ザムトちゃんシゴデキっ」
「じゃあ、3人に任せて…キアク様は衣装、ポスターはライだったわよね」
「…え、3人…?枯花と、枯葉の2人じゃない?」
キアク様は、私の後ろにいる枯花と枯葉を見てきょとんとする。
(ん~…どうしましょう…)
「エラー」
私が、名を呼ぶと…
「…エラー、そこにいるの?」
キアク様は、見えないエラーを見て喜ぶ。
(よかったじゃない。)
私しか見えてないけれど、エラーは満面の笑みだ。
「よし、会議するわよ。エラーも意見出してよね」
私が通訳となって、9人で会議を進めた。
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