【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。
「あれ、ルカ。いつもジャージのくせに、そんなオシャレして…」
「どっか行くの?」
みんなが不思議な顔をするのもうなずける。
私は常に中学時代のジャージを着て過ごしてる。[太字]それが1番楽だもん![/太字]
でも、今日はちょっと頑張った。
スカートはムズムズするから、ワイドデニム。
白いシャツに、黒いトレンチコート。(※ザムトコーディネート※)
私、この前ザムトとテレビ通話でコーデを決めてたんだけど、全部却下…
お気に入りのパーカーたちが、けなされてしまった…
「うん!今日、マシロちゃんとライくんが、友達とコラボライブするんだって!
その友達のボーカルがね、すっごい歌が上手くて!」
この前、高音が綺麗に出せてないことをマシロちゃんに相談したら、そのお友達は、高音がとても綺麗に出せるから、ライブに来て聞いてみたらって!
(ライブの後、コツとかも聞けたらいいな~!)
[太字]「じゃ、行ってきます!」[/太字]
スキップしながら、街を歩く。
(えっと、路上ライブだから…)
マシロちゃんに教えてもらったところまで行くと、人だかりができていた。
「あそこだ!」
(すごい人…)
みんな、目をキラキラさせて、4人の登場を待っている。
「みんな、来てくれてありがとう!マシロとっ」
「ライと!」 「キリカと!」 「カイだ」
胸まであるサラサラの黒髪。ボーカルのキリカさん。
すっごく背が高くてスラっとしてる、キーボードのカイさん。
(すごく、雰囲気のある2人だなぁ…)
イントロがなって、曲が始まる。
「~♪恋賭け 君と僕の"グレー色"
どっちに転がったとて運命は無慈悲 恋したって(恋したって)愛したって(愛したって)
喉の奥に君の声が響いていた
恋掛け 僕と君の"同じ人" どっちに転がったとて運命は冷酷
恋色染まって(恋色染まって)吐いてみた(吐いてみた)
君の瞳同じ色になっていた
恋のパレット_____」
(すごいっ!サビの高音、全部綺麗だった…)
出すのが難しいところを、綺麗に出して、楽しそうに歌ってる。
私が目指す、理想の歌い方をしていた。
「来てくれてありがとう!また会おうね~!」
マシロちゃんの元気な声で、ライブは幕を閉じた。
〔マシロ:家に来なよ!聞きたいことあるんじゃない?〕
〔ルカ:でも疲れてないかな。大丈夫?〕
ありがたいけど、疲れてるところで質問なんて、申し訳ない。
〔マシロ:大丈夫だって!キリカもカイも、作詞のやり方教えてほしいって!〕
〔ルカ:じゃあ、行かせてもらうね!〕
聞きたいことをメモしながら、マシロちゃんちに向かった。
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「どっか行くの?」
みんなが不思議な顔をするのもうなずける。
私は常に中学時代のジャージを着て過ごしてる。[太字]それが1番楽だもん![/太字]
でも、今日はちょっと頑張った。
スカートはムズムズするから、ワイドデニム。
白いシャツに、黒いトレンチコート。(※ザムトコーディネート※)
私、この前ザムトとテレビ通話でコーデを決めてたんだけど、全部却下…
お気に入りのパーカーたちが、けなされてしまった…
「うん!今日、マシロちゃんとライくんが、友達とコラボライブするんだって!
その友達のボーカルがね、すっごい歌が上手くて!」
この前、高音が綺麗に出せてないことをマシロちゃんに相談したら、そのお友達は、高音がとても綺麗に出せるから、ライブに来て聞いてみたらって!
(ライブの後、コツとかも聞けたらいいな~!)
[太字]「じゃ、行ってきます!」[/太字]
スキップしながら、街を歩く。
(えっと、路上ライブだから…)
マシロちゃんに教えてもらったところまで行くと、人だかりができていた。
「あそこだ!」
(すごい人…)
みんな、目をキラキラさせて、4人の登場を待っている。
「みんな、来てくれてありがとう!マシロとっ」
「ライと!」 「キリカと!」 「カイだ」
胸まであるサラサラの黒髪。ボーカルのキリカさん。
すっごく背が高くてスラっとしてる、キーボードのカイさん。
(すごく、雰囲気のある2人だなぁ…)
イントロがなって、曲が始まる。
「~♪恋賭け 君と僕の"グレー色"
どっちに転がったとて運命は無慈悲 恋したって(恋したって)愛したって(愛したって)
喉の奥に君の声が響いていた
恋掛け 僕と君の"同じ人" どっちに転がったとて運命は冷酷
恋色染まって(恋色染まって)吐いてみた(吐いてみた)
君の瞳同じ色になっていた
恋のパレット_____」
(すごいっ!サビの高音、全部綺麗だった…)
出すのが難しいところを、綺麗に出して、楽しそうに歌ってる。
私が目指す、理想の歌い方をしていた。
「来てくれてありがとう!また会おうね~!」
マシロちゃんの元気な声で、ライブは幕を閉じた。
〔マシロ:家に来なよ!聞きたいことあるんじゃない?〕
〔ルカ:でも疲れてないかな。大丈夫?〕
ありがたいけど、疲れてるところで質問なんて、申し訳ない。
〔マシロ:大丈夫だって!キリカもカイも、作詞のやり方教えてほしいって!〕
〔ルカ:じゃあ、行かせてもらうね!〕
聞きたいことをメモしながら、マシロちゃんちに向かった。
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