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【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。

#54

作詞依頼!

「今日は、私作詞するね~」
「頑張って。俺は練習かな」
「私はダンス練行ってくるわ。」
キアクは、朝からアカペラ路上ライブをしに行っている。
みんな、音楽祭に向けて頑張ってる。
今日は、家に私ひとりだけ。
(お昼はキアクの作り置きがあるし、とことん作詞ができるぞ~!!)
今日は、路上ライブで歌う曲の歌詞を考える。
「やっぱ、アイナちゃんメインでいくと、この言葉を…」
気付いたら、もう3時間も作業してたみたい。
「お腹すいた…[太字]って、もう1時じゃん!![/太字]」
お腹がなって、キアクの作り置きオムライスを食べる。
(おいひい…)
[太字]ぴーんぽーん♪[/太字]
オムライスの美味しさに感激していると、チャイムがなった。
(誰だ…?あ、エナドリかなぁっ?)
キアクに怒られたばっかりだけど、買っちゃったんだよね~
だって、今日は私ひとりだもん♪
「はーいっ」
印鑑を持って笑顔で出ると…
「フォアドリで合ってるか?」
身長が私よりもはるかに高い、でも顔は幼い。
短髪の黒髪には、赤いメッシュが入ってる。
「えぇっと…フォアドリだけど…」
「ボーカルのルカで間違いないな?」
「え、はい、ルカですが……」
(私、この人になにかしたのかな…)
私を見下ろす目は、真っ黒。
控えめに言って、睨まれている。
[太字]「お願いだ、作詞のやり方を教えてくれ!」[/太字]
「……え?」
ご丁寧に深ぁ~く頭を下げた。
ーーーーーーーー
名前は、シャピラくん。年齢は14歳。
バンドを組んでいるとのことで、メンバーに作詞ができる人がいないよう。
(それで、私のところに…)
「それで、作詞のやり方って…どんな歌詞をつくりたいの?」
「俺のバンドは、みんな音楽が好きな奴らが、1番になりたくて結成したんだ。そこまで仲も深くない。」
「ほぉ…」
「だから、仲良くなれるような歌をつくって、ライブで届けたいんだっ」
(…めちゃくちゃ良い子じゃん…!?)
「頑張ろう、シャピラくんっ!!じゃあね~まずは…」
この前ザムトに教えたように、一緒にキーワードをさがして、歌詞を作った。
「できたっ!できたっ」
喜ぶシャピラくんは、子供みたい。
外見はもう大人に見えるから、なんだか可愛いな。
「はやく聞かせたい!今すぐ帰る!!これ、お代だ!」
綺麗な新千円札を置いていった。
(いや、別にうちお金取らないんだけど…)
「お代とかいらないよ!…その代わり、ライブ見に行かせてね!」
「あぁ、ぜひ来てくれ!」
(なんか、犬みたいだったなぁ…)
3人に連絡して、息抜きにもライブを見に行こうと伝えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

シャピラくんはayumさんのキャラでございますっ!
ありがとうございます!想像と違ったらすいません…!
また過去もいただいたので、それも出しながら、時間がたったらシャピラくんのライブ見に行きます!
閲覧2000ありがとうございます!すごすぎる…

2024/11/07 17:06

みこと ID:≫kpJo3MY4lNspo
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