【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。
「ルカちゃんは、この部屋ね。で、キアクは隣ね。」
アキさんが部屋に案内してくれた。
(すごい…私が前生活してた部屋より広い…。)
ちょっと悲しくなってきた。
「そうだ。晩御飯食べいこう!うちお腹すいた~」
「昨日は売店も全部しまってて食べられなかったもんね」
「私も昨日エナドリしか飲んでないです…。」
「…。」
私達3人の偏った食生活を聞いて、キアクは絶句していた。
「え、そんな引く?」
「えと、ボク昔メイドの仕事やってたので。」
「えっ!?じゃあ料理できるの!?」
アイナちゃんがキアクに飛びつく。
「あ、はい。一通りは…。」
キアクは新品同様、ピカピカキッチンに立って、料理をし始めた。
「いや~歌ウマメンバーと同時に料理上手い人も加入させるなんて、やっぱオレって見る目あるよな~」
「いや、うちっしょ」
(この2人、仲良いな…。)
「できましたよ」
「「「 はやっ 」」」
とってもはやいのに、美味しそうなシチューが運ばれてきた。
「簡単なものですが…。」
私、初めてシチューに挑戦したとき、紫色になったよな…。懐かしいぃ~
「いただきます!」
ーーーーーーーーーーー
「おいしい…!!」
「うちこれ好きな味!」
「このまえオレ作ってみたけど、固形物になったんだよな…」
「なんでそうなるんですか…。」
賑やかな食卓。
実家にも全然帰らなくて、ずっとコンビニ弁当で済ませて…。
こんなに楽しい食事は、久しぶりだ。
(楽しくなりそう…)
「ねぇ、キアク!こんどシチューにマカロニ入れて!!」
「分かりました…」
「アイナ、マカロニ好きだもんなぁ」
「アキのほうが変だよ。だって寿司の巻物の中身を抜いてポテト入れたもの、でしょ?
気持ち悪いわ!」
「バラすなよ!でもあれ上手いぞ!!」
「おいしいの…?」
「おいしいんでしょうか…」
(アキさんって、いい人だけど変な人だよな…。)
「ルカちゃんは何が好きなの?」
「辛いものかな…トッポギとエナドリ一緒に食べるのおいしいよ」
「ルカちゃんも変じゃない…。」
「トッポギとエナドリは合わないでしょ…。」
「ねぇなんで引くの!?アイナちゃんもアキさんだって変じゃない!」
「キアク!あなただけは通常でいて!」
「ジャックフルーツです」
「んー…、うちら、変な意味で仲良いかもね…。」
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アキさんが部屋に案内してくれた。
(すごい…私が前生活してた部屋より広い…。)
ちょっと悲しくなってきた。
「そうだ。晩御飯食べいこう!うちお腹すいた~」
「昨日は売店も全部しまってて食べられなかったもんね」
「私も昨日エナドリしか飲んでないです…。」
「…。」
私達3人の偏った食生活を聞いて、キアクは絶句していた。
「え、そんな引く?」
「えと、ボク昔メイドの仕事やってたので。」
「えっ!?じゃあ料理できるの!?」
アイナちゃんがキアクに飛びつく。
「あ、はい。一通りは…。」
キアクは新品同様、ピカピカキッチンに立って、料理をし始めた。
「いや~歌ウマメンバーと同時に料理上手い人も加入させるなんて、やっぱオレって見る目あるよな~」
「いや、うちっしょ」
(この2人、仲良いな…。)
「できましたよ」
「「「 はやっ 」」」
とってもはやいのに、美味しそうなシチューが運ばれてきた。
「簡単なものですが…。」
私、初めてシチューに挑戦したとき、紫色になったよな…。懐かしいぃ~
「いただきます!」
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「おいしい…!!」
「うちこれ好きな味!」
「このまえオレ作ってみたけど、固形物になったんだよな…」
「なんでそうなるんですか…。」
賑やかな食卓。
実家にも全然帰らなくて、ずっとコンビニ弁当で済ませて…。
こんなに楽しい食事は、久しぶりだ。
(楽しくなりそう…)
「ねぇ、キアク!こんどシチューにマカロニ入れて!!」
「分かりました…」
「アイナ、マカロニ好きだもんなぁ」
「アキのほうが変だよ。だって寿司の巻物の中身を抜いてポテト入れたもの、でしょ?
気持ち悪いわ!」
「バラすなよ!でもあれ上手いぞ!!」
「おいしいの…?」
「おいしいんでしょうか…」
(アキさんって、いい人だけど変な人だよな…。)
「ルカちゃんは何が好きなの?」
「辛いものかな…トッポギとエナドリ一緒に食べるのおいしいよ」
「ルカちゃんも変じゃない…。」
「トッポギとエナドリは合わないでしょ…。」
「ねぇなんで引くの!?アイナちゃんもアキさんだって変じゃない!」
「キアク!あなただけは通常でいて!」
「ジャックフルーツです」
「んー…、うちら、変な意味で仲良いかもね…。」
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