【参加まだ可です!】異世界歌い手も悪くない。
「どうした、白雪姫!?」
妖精たちは白雪姫に駆け寄ります。
白雪姫は、目を瞑ったまま。呼んでも答えません。
「そんな…っ」
お妃様は、そのうちに逃走。
妖精たちは、悲しみました。
「なんとかして、白雪姫を助けられないかな」
助かる方法を、ヤフー知恵袋で探しました。
すると、1件の回答がきました。
「王子様の歌で助かります」
これだ、これだ、やっと見つかったんだ、と妖精たちは喜びました。
ですが、こんな深い森の中に、王子様が来るはずないと、冷静になって分かりました。
「どうしよう…」
そうあたふたしていると、ドアがノックされました。
またあのエナドリ売りかもしれない!そう思い、さすまたを構えて、出ました。
[明朝体]「嵐にあって…一晩でいいから、泊めてくれないか?」[/明朝体]
まさかの、王子様でした。
[太字]「いや、そんなことある…?」[/太字]
偶然すぎる展開に、びっくりする妖精たち。
とりあえず、王子様にすべて話しました。
「今眠っている彼女が、白雪姫なんだね?」
「はい!」
「分かった」
王子様は、まさかの許容。
そして、美しい歌声で歌い始めました。
「~♪お願い 目を覚まして
花に埋もれる 白い姫
君のことは知らないけれど
これだけは 一目で分かる
君は 君は 純粋で 鈍感で 振り回す マイペース
だけど だけど かっこよくて 最高な
みんなの憧れ」
「あれ、私寝てたぁ…?って、誰![太字]不審者!?不法侵入、110番!![/太字]」
スマホを構えた白雪姫に、妖精たちが説明します。
「そんなことがあったんだ~…ごめんなさい、王子様!助けてくれてありがとう!」
こうして、白雪姫と王子様、妖精たちはバンドを組み、今こうしてライブをしているのでした」
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妖精たちは白雪姫に駆け寄ります。
白雪姫は、目を瞑ったまま。呼んでも答えません。
「そんな…っ」
お妃様は、そのうちに逃走。
妖精たちは、悲しみました。
「なんとかして、白雪姫を助けられないかな」
助かる方法を、ヤフー知恵袋で探しました。
すると、1件の回答がきました。
「王子様の歌で助かります」
これだ、これだ、やっと見つかったんだ、と妖精たちは喜びました。
ですが、こんな深い森の中に、王子様が来るはずないと、冷静になって分かりました。
「どうしよう…」
そうあたふたしていると、ドアがノックされました。
またあのエナドリ売りかもしれない!そう思い、さすまたを構えて、出ました。
[明朝体]「嵐にあって…一晩でいいから、泊めてくれないか?」[/明朝体]
まさかの、王子様でした。
[太字]「いや、そんなことある…?」[/太字]
偶然すぎる展開に、びっくりする妖精たち。
とりあえず、王子様にすべて話しました。
「今眠っている彼女が、白雪姫なんだね?」
「はい!」
「分かった」
王子様は、まさかの許容。
そして、美しい歌声で歌い始めました。
「~♪お願い 目を覚まして
花に埋もれる 白い姫
君のことは知らないけれど
これだけは 一目で分かる
君は 君は 純粋で 鈍感で 振り回す マイペース
だけど だけど かっこよくて 最高な
みんなの憧れ」
「あれ、私寝てたぁ…?って、誰![太字]不審者!?不法侵入、110番!![/太字]」
スマホを構えた白雪姫に、妖精たちが説明します。
「そんなことがあったんだ~…ごめんなさい、王子様!助けてくれてありがとう!」
こうして、白雪姫と王子様、妖精たちはバンドを組み、今こうしてライブをしているのでした」
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